F1日本GPの2011年09月のF1情報を一覧表示します。

セルジオ・ペレス:F1日本GPプレビュー

2011年9月30日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスが、F1日本GPへの意気込みを語った。

セルジオ・ペレス (ザウバー)
「鈴鹿はシーズンで最も特別なレースのひとつだと思う。日本に行くのは初めてだけど、シミュレーターでサーキットを走っているし、もちろんエキサイティングなサーキットだ。実際に高速コーナーを走るのを本当に楽しみにしている。それに僕たちのマシンはあのようなコーナーにかなり合っていると思う」

F1日本GPにむけてF1マシンがセントレアに到着

2011年9月29日
F1日本GP
F1日本GPにむけて、荷造りされたF1マシンが、セントレアに到着した。

F1シンガポールグランプリを終えたF1マシンは、日本貨物航空のカーゴ便に積み込まれ、チャンギ国際空港から約6時間のフライトを経て、28日10時40分、セントレア(中部国際空港)に到着した。

10時55分、日本上陸第1号マシンとなったのはマクラーレン。続いてメルセデスGP、ロータスのマシンが次々と降ろされ、セントレア敷地内の荷物上屋へと運ばれた。

小林可夢偉 インタビュー:2011年 F1日本GPへの想い

2011年9月27日
小林可夢偉
小林可夢偉が、日本人唯一のF1ドライバーとして、東日本大震災に見舞われた母国への現状、そして2011年のF1日本GPへの想いを語った。

可夢偉、現在の日本を状況をどのように感じていますか?
3月にニュースが届いたあと、災害状況は深刻化していきましたが、これまでの日本の回復具合は見事だと思います。それは日本が海外から多くの援助をして頂いたおかげですし、日本人が非常に強く、お互いに助け合い、支えあってきたからでもあります。もちろん、まだ道のりは長いですが、進展は目を見張るものがあります。

ピレリ、F1日本GPとF1韓国GPのタイヤ配分を発表

2011年9月17日
ピレリ
ピレリは、F1日本GPとF1韓国GPに持ち込むタイヤコンパウンドを発表。2つのレースで異なるアプローチを採ることに決定した。

F1日本GPが開催される鈴鹿サーキットは、スプーンや130Rなどの高速コーナーによりタイヤに厳しい。そのためピレリは、ミディアムとソフトのコンパウンドを持ち込むことを決定した。

セバスチャン・ベッテル 「日本のみんなに笑顔や喜びを与えたい」

2011年9月14日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、来月日本に行くことは何も問題ないと述べた。

MotoGPライダーや今週末もてぎでレースをするインディカードライバーのダニカ・パトリックは、東日本大震災による日本の放射能リスクに強い懸念を示している。

ダニカ・パトリックは「全くその通りね」と述べ、食べ物と水を持参することを明らかにしている。

ザウバー、F1日本GPで“我々の祈り、日本に届きますように。”を掲載

2011年9月14日
ザウバー F1日本GP
ザウバーは、2011年のF1日本GPで再びマシンに「我々の祈り、日本に届きますように。」という日本にむけた特別なメッセージをマシンに掲げて戦うことを発表した。

小林可夢偉は、今年、唯一の日本人ドライバーとしてザウバーからF1に参戦。開幕戦オーストラリアGPで、ザウバーは3月11日に東日本大震災に見舞われた日本へのメッセージとして同じメッセージをマシンに掲載して戦った。

フェルナンド・アロンソ 「日本のファンに素晴らしいショーをみせたい」

2011年9月9日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、日本に行きたがらない人がいるのは知っているが、自分は日本に行くことを楽しみにしていると述べた。

東日本大震災による放射能リスクを懸念し、MotoGP界では日本でのレースをボイコットすると発言しているライダーもいる。

だが、フェルナンド・アロンソは日本を励ますために良いショーをみせたいと述べた。

ヤルノ・トゥルーリ、日本の放射能リスクに複雑な心境

2011年9月9日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、10月のF1日本GPの放射能リスクについて何を信じるべきかわからないと思っていることを認めた。

バレンティーノ・ロッシを始めとするMotoGPライダーの何名かは、東日本大震災による福島原子力発電所の放射能汚染を懸念し、日本を旅立つことに難色を示している。

小林可夢偉、F1日本GPに被災地の子供たちを招待

2011年9月9日
小林可夢偉
小林可夢偉は、10月9日に鈴鹿サーキットで開催される「F1日本グランプリレース」に被災地の子供たちを招待することを発表。

今回、小林可夢偉が招待するのは、福島県南相馬市を中心に活躍する少女合唱団「MJCアンサンブル」のメンバーとその家族及び関係者の約60名。

MJCアンサンブルのメンバーは、東日本大震災以降、各地から様々な支援を受けていることに対して、観光庁が後援するイベントなど様々な場所で感謝の気持ちを込めた出演をしており、小林可夢偉もそのことを知った。
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