F1イタリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2015年9月4日
F1イタリアGP フリー走行2回目
F1イタリアGPのフリー走行2回目が4日(金)、モンツァ・サーキットで行われた。

フリー走行2回目もメルセデスが速さを見せた。トップタイムはルイス・ハミルトンの1分24秒279、2番手タイムはニコ・ロズベルグの1分24秒300。

3番手タイムはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が記録。4番手にはセルジオ・ペレス、5番手にはニコ・ヒュルケンベルグとフォース・インディア勢が続いた。

レッドブル、両ドライバー合計で40グリッド降格ペナルティ

2015年9月4日
レッドブル
レッドブルは、今週末のF1イタリアGPにむけてダニエル・リカルドとダニール・クビアトに合計40グリッド降格にあたるパワーユニットの交換を行った。

レッドブルは、モンツァ・サーキットの特性にパッケージが合わないと考えており、いくつかのエンジンパーツを交換し、ペナルティを受けることを選択した。

ダニエル・リカルドは、6基目のICE(内燃機関)で10グリッド、5基目のターボチャージャー、5基目のMGU-H、5基目のMGU-Kで15グリッドとなり合計25グリッドの降格。

F1イタリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2015年9月4日
F1イタリアGP
F1イタリアGPのフリー走行1回目が4日(金)、モンツァ・サーキットで行われた。

F1カレンダーきっての高速サーキットであるモンツァでは、各チームがローダウンフォース・パッケージで挑む。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、メルセデスのルイス・ハミルトン(1分24秒670)。2番手にも0.463秒差でニコ・ロズベルグが続いた。

マクラーレン・ホンダ、F1イタリアGPではロングノーズを搭載

2015年9月4日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、今週末のF1イタリアGPで旧型のロングノーズを搭載する。

マクラーレン・ホンダは、第8戦 F1オーストリアGPでまずフェルナンド・アロンソのマシンにショートノーズを投入。次戦F1イギリスGPからは2台揃ってショートノーズパッケージを走らせている。

しかし、低ドラッグの空力パッケージが求められる今週末のモンツァでは、旧型のロングノーズを用意。

ピレリ、F1イタリアGPのタイヤの制限範囲を発表へ

2015年9月4日
ピレリ
ピレリは、金曜日にF1イタリアGPのための新たなタイヤ圧と他の指令に関するデータを発表する。

ピレリは、F1ベルギーGPでのニコ・ロズベルグとセバスチャン・ベッテルのタイヤ破裂を調査し、“いかなる構造的な問題もなかった”とし、“相当な数のカット”が発見されたと付け加えた。

マクラーレン・ホンダ、F1イタリアGPで9基目のエンジンを投入へ

2015年9月4日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPでフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンに9基目のエンジンを投入し、グリッド降格ペナルティを受けることになる。

マクラーレン・ホンダは、更なるペナルティを受けることなく今後数戦で使用できるICE(内燃機関)を増やすために、スパで2基の新品エンジンを投入した。

規約では、最初の4基のパワーユニットを超えた場合、最初のセット変更に10グリッド降格、そのセットの以降の変更には5グリッド降格ペナルティが科せられる。

ルイス・ハミルトン:F1イタリアGP プレビュー

2015年9月3日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、モンツァで開催されるF1イタリアGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「スパは僕にとって本当にポジティブな週末だった。最後まで快適だったし、本物のクラシック・サーキットのひとつでまた勝ててとても嬉しい。これから、そのうちのもうひとつのサーキットとなるモンツァだ。とても高速なトラックだし、世界最高レベルの情熱的なファンたちが集まる素晴らしいトラックだ」

ニコ・ロズベルグ:F1イタリアGP プレビュー

2015年9月3日
ニコ・ロスベルグ
ニコ・ロスベルグが、モンツァで開催されるF1イタリアGPへの意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「スパのレースは間違いなく期待はずれだった。スタートが上手く行かなかったのでそこに取り組む必要があるし、今回トップに立つためには、予選でもうコンマ数秒を削っていく必要がある。僕にはチームが用意してくれた、毎回ポールを獲得して勝てるクルマがあることはわかってるし、それをやるために欠けてるものはない」

ホンダ 「スパに続いて難しい週末」 / F1イタリアGP プレビュー

2015年9月3日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクトの総責任者を務める新井康久が、モンツァで開催されるF1イタリアGPへの意気込みを語った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ベルギーGPでは、燃焼特性を改良したV6エンジンを投入しましたが、金曜、土曜日のフリー走行での時間ロスが日曜日のレースに影響してしまいました」
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