アイザック・ハジャー レッドブルF1の限界を実感「0.6秒差は重い」

ハジャーは予選でチームメイトのマックス・フェルスタッペンを上回る5番手を記録。自身の走りには満足感を示しながらも、メルセデスやフェラーリとの差は依然として大きいと語った。
好ラップでもポールとの差は0.6秒
「昨日はマシンにかなり満足していたし、2日目は自分のドライビングにも一歩前進があった。ミスもほとんどなかった」
そう振り返ったハジャーは、それでもトップとの差に落胆を隠さなかった。
「それでも、いいラップをまとめてポールから0.6秒も遅れていると正直つらい。マシン自体はかなり良く感じているだけに、ここからどうやってさらに前に行けばいいのか、今は見えにくい状況だ」
決勝でも上位3チームが優勢と予想
ハジャーは、スプリントレースの内容からも勢力図は明確だったと分析。決勝でもメルセデス、フェラーリ、マクラーレンが優位に立つとみている。
「今日のスプリントを見れば、レースペースの序列ははっきりしていた。メルセデスとフェラーリ、そしてマクラーレン、その次が僕たちだ」
「もしマクラーレンと戦えるようなら、それだけでも非常にいい結果だと思う」

フェルスタッペンはマシントラブルに苦戦
一方、チームメイトのマックス・フェルスタッペンは予選7番手。予選中盤からエンジンの応答異常と最高速不足に見舞われたことを明かした。
「バランスも良くなかったが、それ以上に理由は分からないけどストレートがものすごく遅かった。他車と比べても明らかだった」
さらに、最高速不足がバッテリー消費を悪化させ、ラップ後半のパフォーマンス低下につながる悪循環に陥っていたと説明した。
「ストレートで遅いと全開区間が長くなってバッテリーを余計に消費する。それがどんどん悪循環になってラップ終盤ほど厳しくなる。二重の問題で、本当に痛かった」
レッドブル・レーシングは、ハジャーが5番手、フェルスタッペンが7番手から決勝を迎える。ハジャーは自身の走りには手応えを感じながらも、トップ争いに加わるにはマシン性能のさらなる向上が必要だとの認識を示している。
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