佐藤琢磨 「起こるべきアクシデントではなかった」 / インディ500

2015年5月29日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、インディ500のレース週末を振り返った。

AJフォイト・レーシング・ダラーラ・ホンダがアウトにはらんできたサガ・カラムとターン1のウォールとの板挟みになったとき、佐藤琢磨のレースはインディ500ではなくインディ0.5にもならないのではないかと思われた。

トニー・カナーン、テイラー・スウィフト仕様のカラーリングで参戦

2015年5月29日
テイラー・スウィフト
トニー・カナーンは、インディカーの次戦デトロイトで歌手のテイラー・スウィフト仕様のカラーリングが施されたマシンを走らせる。

テイラー・スウィフトが所属するビッグ・マシン・レコードは、チップ・ガナッシのスポンサーを務めている。

複数のグラミー賞受賞歌手であるテイラー・スウィフトは、ニューアルバル『1989』のワールドツアーを行っており、5月30日にデトロイト中心部のフォード・フィールドでコンサートを行う。

佐藤琢磨、3周遅れを取り戻してトップと同一周回の13位 / インディ500

2015年5月25日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディ500の決勝レースを13位でフィニッシュした。

佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、スタート直後のターン1で他車と接触し、コーナー外側の壁との間に挟まれてサスペンションを壊した。修理には2周が必要となり、1回目のピットストップを終えた後に3周遅れに陥ったが、ピットタイミングを的確に選んだ作戦のよさと、佐藤琢磨自身の果敢な走りによって1つずつポジションをばん回。それが周回の遅れを取り戻すことにもつながった。

インディ500 結果:ファン・パブロ・モントーヤが2度目の制覇

2015年5月25日
インディ500
ファン・パブロ・モントーヤが、2015年のインディ500を制した。

今年で99回目を迎える伝統のインディ500は、レースの大半でシボレーエンジンを搭載する2チームがトップ7を独占。最終ステージでは、ファン・パブロ・モントーヤ、ウィル・パワー(ペンスキー)とスコット・ディクソン、チャーリー・キンボール(ガナッシ)の4者での戦いとなった。

佐藤琢磨、インディ500の予選は27番手

2015年5月18日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディ500の予選を27番手で終えた。

インディアナポリス500マイルレース=インディ500は今年で99回目の開催を迎える世界で最も長い歴史を持つ自動車レース。

インディ500ではレースのスターティンググリッド決定も伝統に則った独特の方法で行わる。

インディ500:予選1日目は雨により延期

2015年5月17日
インディ500
5月16日(土)、午前11時〜午後5時50分にわたって開催予定だった2015年シーズン第6戦、第99回インディアナポリス500マイルレースの予選1日目は、エントリーした34台のうち2台がアタックを終え、3台目がアタックを行っている間に雨が降り始めたことで中断された。

雨はその後も降り続き、夕方までにコースを走行可能な状態に戻すことが難しいと判断されたため、午後2時過ぎに今日の予選は中止。日曜日に延期となることが決定した。

佐藤琢磨、ファストフライデイで229.808mphを達成 / インディ500

2015年5月16日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディ500のファストフライデイに229.808mph(約367.7km/h)を達成し、総合の9番手につけた。

1週間に渡るプラクティス走行の総まとめとなるファストフライデイでは、各チームはこれまでよりも高いブースト圧の使用が認められ、これに伴ってスピードも上昇した。

佐藤琢磨 「ようやくまともにレースを完走できた」 / インディカー

2015年5月13日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、インディカー 第5戦 インディアナポリスのレース週末を振り返った。

ベライゾン・インディカー・シリーズ第5戦インディ・グランプリの予選で不本意な22位となったとき、佐藤琢磨は決勝レースにもこの不運が持ち越されるだろうと思わずにはいられなかった。

だが、今回は違った。それどころか、佐藤琢磨は幸運にも恵まれて今シーズン初のトップ10フィニッシュを果たし、AJフォイト・レーシング・ダラーラ・ホンダを9位入賞に導いたのである。

佐藤琢磨、今季初のトップ10となる9位 / インディカー

2015年5月10日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー 第5戦 インディアナポリスの決勝レースを9位でフィニッシュした。

グリーンフラッグの1時間ほど前に小雨が降り、レース中に雨が降る可能性も予報では伝えられていたが、幸いにも好天が保たれ、ハイスピードでの激しいバトルが大勢のファンの前で繰り広げられた。

スタート直後のターン1では多重アクシデントが発生し、佐藤琢磨は22番グリッドからスタート後の1周で13番手まで大きく順位を上げた。
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