インディカーの2013年10月のF1情報を一覧表示します。
佐藤琢磨 「とてもエキサイティングなシーズンでした」
2013年10月28日
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全長2マイルのフォンタナ・スピードウェイで開催された2013年IZODインディカー・シリーズの最終戦でも、佐藤琢磨の運気は変わらなかった。
レースの折り返し地点を過ぎたあたりで、佐藤琢磨はマシンを惰性で走らせてピットに戻り、そのままリタイアに追い込まれた。
インディカー:スコット・ディクソンが2013年のシリーズチャンピオン獲得
2013年10月20日
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戦いの舞台は、シリーズ屈指の高速オーバルコースであるオートクラブスピードウェイ。一周2マイルと長いコース全長、そして最大14度と大きな傾斜がつけられたバンクという要素がそろい、インディカーはハイスピードで接近戦を演じることになった。
佐藤琢磨、マシントラブルで無念のリタイア (インディカー最終戦)
2013年10月20日
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佐藤琢磨は、プラクティスでのアクシデントによって予選に出走できず、最後尾の25番グリッドからスタートした。
レースは250周、500マイルもの長さがあるため、佐藤は燃費セーブにも十分に気を配りながら着実にポジションを上げていく戦いを目指した。
セバスチャン・ブルデー、KVレーシングと2年契約 (インディカー)
2013年10月18日
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チャンプカーで4年連続チャンピオンに輝いたセバスチャン・ブルデーは、2008年にトロ・ロッソでF1デビュー。2009年シーズン途中にトロ・ロッソを解雇されたブルデーは、スーパーリーグやル・マン24時間レースに参戦しつつ、2011年にインディカーにスポット参戦。2012年からドラゴン・レーシングでインディカーにフル参戦している。
ナレイン・カーティケヤン、2014年のインディカー参戦を狙う
2013年10月17日
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昨年までHRTからF1に参戦していたナレイン・カーティケヤンだが、チームは解散。今季はAUTO GPに参戦し、シーズン途中でデイビッド・シアーズ率いるスーパーノバに移籍。5勝を挙げてランキング4位でシリーズを終えた。
佐藤琢磨 「ダリオが1日も早くコクピットに戻ってくることを願っています」
2013年10月15日
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ヒューストンの市街地コースで行われたインディカーレースは実にエキサイティングだったが、それでも佐藤琢磨の“不運の連鎖”を断ち切ることはできなかった。ただし、少なくとも佐藤琢磨とAJフォイト・レーシングを上り調子へと転換させることはできたようだ。
佐藤琢磨、ダリオ・フランキッティとヘルメット交換を約束
2013年10月8日
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ヒューストンの決勝レース。横滑りしそうになった佐藤琢磨に、後方に迫っていたダリオ・フランキッティが接触し、佐藤琢磨のマシンを踏み台にするようにして空中に舞い上がってキャッチフェンスに激突し、路面に落下。さらに皇族のEJ.ヴィソも衝突するという大クラッシュが起こった。
フランキッティ、佐藤琢磨との大クラッシュで骨折。観客にも負傷者
2013年10月7日
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最終ラップ。リアのコントロールを失った佐藤琢磨のマシンにダリオ・フランキッティのマシンが乗り上げて宙を舞いフェンスに激突。さらに後続のE.J.ビゾが2台に突っ込み、コース上にはパーツが散乱。またフェンスの破片が観客席に飛び込んだ。
佐藤琢磨、最終ラップのアクシデントにより14位 (インディカー第18戦)
2013年10月7日
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第18戦の予選は、直前に降り始めた雨によって、コース上に多くの水たまりができたため、午前9時20分ごろに中止が決定。決勝レースのスターティンググリッドは、本来であれば前戦までの各エントラントが獲得したポイントによって決められるが、インディカーのルールでは、ダブルヘッダー開催の場合は、公式戦2レースで構成されているものの一つのイベントとしてとらえるため、第16戦ボルティモア終了時点で獲得していたポイントに則して順位が決定した。
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