ニコ・ヒュルケンベルグ F1カナダGP予選「Q3まであと0.03秒だった」

アウディは今週末、パワーユニットやドライバビリティ面で複数の問題を抱えており、ヒュルケンベルグもマシンバランスに苦しんでいた。それでも予選に向けてセットアップを改善し、Q3目前まで迫る走りを見せた。
ニコ・ヒュルケンベルグ「Q3まであと0.03秒だった」
「Q3まであと0.03秒だった」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。
「正直に言えば、クリーンラップではあれが僕たちの持っていたすべてだった。できる限り限界まで絞り出したよ」
「ここはグリップレベルが低いから、常にバランスと戦いながらマシンをコントロールしている感じだった。簡単ではなかったけど、今回の内容にはかなり満足している」
「もちろんQ3に届かなかったのは少し残念だけど、もっと大きな視点で見る必要がある」
「今週末はかなり難しくて、パワーユニットやドライバビリティ面で本当に多くの問題があった。そう考えれば、実際かなり良い結果だったと思う」
プレスリリースでも、予選に向けてマシン状態を改善できたことを強調した。
「このサーキットはドライバビリティやパワーユニットの課題がかなり露呈する」
「それでも予選に向けてマシンをずっと良いウインドウに入れることができたし、バランスもかなり良かった」
「まだやるべき仕事は残っているけど、明日はまたチャンスがある。特にコンディションが変わればなおさらだし、その機会を最大限に生かしたい」

スプリントではシケインでのインシデントによってタイムペナルティを受けたが、ヒュルケンベルグは当時の状況について冷静に語っている。
「後方で走っていたし、もっと大きな問題と戦っていた。あの件はその中では小さなことだった」
「レースでは特に得られるものはなかったけど、後方にいたことでいろいろ試すことができた。ある意味ではプラクティスセッションのようなものだった」
「そうした学びをすべて予選へ持ち込んだんだ」
予選後には、スプリントから予選にかけてセットアップ変更を行ったことも明かした。
「予選では、現時点で僕たちが持っている中でベストなマシン状態をコースに持ち込めたと思う」
「でも、パフォーマンス面もパワーユニット面も、そしてドライバビリティについても、まだやるべきことはある」
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