ヒュルケンベルグ F1イタリアGP決勝「角田裕毅との接触でゲームオーバー」
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ニコ・ヒュルケンベルグはミディアムタイヤでグリッド13番手からスタートしたが、RBドライバーのリカルドにヒットされてオープニングラップで後退し、ペナルティを受けた。その後ヒュルケンベルグは角田裕毅と衝突し、ハードタイヤとフロントウイングの交換のために5周目にピットインし、フィールドの最後尾に交代した。
ニコ・ヒュルケンベルグは角田裕毅との接触で10秒のタイムペナルティを受け、32周目の2回目のピットストップでそれを消化し、ハードタイヤをもう1セット交換した。ヒュルケンベルグは17位でレースを終えた。
「最初のラップはひどいものだった」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。
「ターン8に入るときにダニエル・リカルドから良いトウを受け、アウト側のラインを取ったが、彼は横に流れてきて、スペースをほとんど残してくれなかった。それで接触してしまい、少し遅れてしまった」
「エンジンがアンチストールに入り、解決するまでに時間がかかり、さらにいくつかポジションを落とした。レースが非常に難しくなりそうだったのは、だいたいその頃だった」
「その後、角田裕毅との接触事故でフロント ウィングの交換のためにピットインしなければならなくなり、さらにペナルティも科され、大幅にタイムをロスしてしまい。それでゲームオーバーだった」
「ケビンがそこにいて力強いドライブを見せてくれたのは非常に良かったし、そこは収穫だ」
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カテゴリー: F1 / ニコ・ヒュルケンベルグ / F1イタリアGP / ハースF1チーム