F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノーF1 アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
ルノーF1のニコ・ヒュルケンベルグが、F1アゼルバイジャンGPが開催されるバクー市街地コースの見所とレースにむけての意気込みを語った。

バクーのどのようなところが好きですか?
F1にとってまだかなり新しい会場だし、僕たちもまだ慣れているところだ。興味深い場所だし、旧市街の建物や石畳の通りがあって通常のグランプリとは異なる雰囲気なのは確かだ。サーキットの中心には古い城があって周囲にはクールなビンテージな家屋がある。

去年のレースはファンにとって思い出深いものだったと思うけど、残念ながら僕にとってはそれほどでもなかった。でも、去年と似ている部分で言えば、僕たちは全てのチャンスを掴み取れるようにしておく必要があるということだね。

サーキットのラップはどれくらい難しいですか?
ウオールが待ち受けているので、かなり勇敢でありながらも限界を超えないことが重要だ。ファンにとっては良い景観だし、スピードも観ている側にはクールだとね。オーバーテイクが可能な長いDRSストレートがあってカレンダーで最速のストリートサーキットだ。全開のキンクと同じくらいタイトな90度コーナーがたくさんあるし、突破するときは興奮する。ターン8から10までのキャッスルコンプレックスはワイド化されたクルマでは特に近い。モナコが比較的広々と感じるくらいだ!

2018年のスタートには満足していますか?
ポジティブなシーズンのスタートが切れたし、ミッドフィールドの先頭にいるのは良いことだ。射程圏内にいられるように十分なポイントを稼ぎ続けていくことが重要だ。確実にライバルの前にいられるようにこの上向きの軌道を維持して、作業を進めていくことが重要だ。

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