ホンダ、2017年F1エンジンのために新技術を研究
2016年9月2日
ホンダは、F1の他の“パワーユニット”メーカーが採用している技術的な先例にならう可能性を示唆している。
ホンダは、2016年に大きな進歩を成し遂げているが、ホンダのユニットは現在、いわゆる“プレ燃焼室”やTJI技術をピットレーンで唯一使用していない。
AS Sport は、その技術は2014年からメルセデスが使用し、2015年中盤にはフェラーリ、そして今年のモナコからはルノーも使用していると報道。
ホンダは、2016年に大きな進歩を成し遂げているが、ホンダのユニットは現在、いわゆる“プレ燃焼室”やTJI技術をピットレーンで唯一使用していない。
AS Sport は、その技術は2014年からメルセデスが使用し、2015年中盤にはフェラーリ、そして今年のモナコからはルノーも使用していると報道。
ホンダ F1 「モンツァでのポイント獲得は厳しいかもしれない」
2016年9月1日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1イタリアGPへの意気込みを語った。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「モンツァは、2016年のカレンダーにおいても1周でのアクセル全開率が最長の高速でパワーが必要な伝統的かつ伝説的なサーキットです。ロングストレートとコーナーの特性を考えれば、レース週末を通して我々が困難を抱えることは疑いようもありませんが、ホンダも含め、F1の全員にとってもモンツァが大きな魅力を持っていることを否定することはできません」
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「モンツァは、2016年のカレンダーにおいても1周でのアクセル全開率が最長の高速でパワーが必要な伝統的かつ伝説的なサーキットです。ロングストレートとコーナーの特性を考えれば、レース週末を通して我々が困難を抱えることは疑いようもありませんが、ホンダも含め、F1の全員にとってもモンツァが大きな魅力を持っていることを否定することはできません」
フェルナンド・アロンソ 「モンツァのスピード感は物凄い」
2016年9月1日
フェルナンド・アロンソが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「アゼルバイジャンで目にしたように、現在のターボマシンに対して行われてきた開発によって、今ではクルマは信じられないほど速くなっている。モンツァのストレートではかなりのスピードを目にすることになるだろう」
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「アゼルバイジャンで目にしたように、現在のターボマシンに対して行われてきた開発によって、今ではクルマは信じられないほど速くなっている。モンツァのストレートではかなりのスピードを目にすることになるだろう」
ジェンソン・バトン 「モンツァはヨーロッパシーズン終了の合図」
2016年9月1日
ジェンソン・バトンが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。
ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「モンツァについて何か言うことは残ってる? 独特で素晴らしいトラックだ。あの場所を取り囲んでいる歴史が大好きだ。それを無視することはできないよね。そこにブレンドされるイタリア人の情熱も大好きだ。カオスだよね。あれが週末を飲み込んでいる」
ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「モンツァについて何か言うことは残ってる? 独特で素晴らしいトラックだ。あの場所を取り囲んでいる歴史が大好きだ。それを無視することはできないよね。そこにブレンドされるイタリア人の情熱も大好きだ。カオスだよね。あれが週末を飲み込んでいる」
道上龍、岡山でシビックWTCCをテスト
2016年8月31日
8月30日(火)、ホンダ シビック WTCC勢が、岡山国際サーキットで、日本ラウンドに向けたテスト走行を行った。
テストの主な目的は、ティアゴ・モンテイロ(Castrol Honda World Touring Car Team)用に投入するニューシャシーのシェイクダウンテストと、道上龍(Honda Racing Team JAS)の慣熟走行テストとなった。
テストの主な目的は、ティアゴ・モンテイロ(Castrol Honda World Touring Car Team)用に投入するニューシャシーのシェイクダウンテストと、道上龍(Honda Racing Team JAS)の慣熟走行テストとなった。
フェルナンド・アロンソ、マクラーレン・ホンダの“リニアな進歩”に満足
2016年8月31日
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダが成し遂げている進歩に満足していると語る。
F1ベルギーGPを最後尾からスタートしたフェルナンド・アロンソは、序盤の混乱をフルに生かして、赤旗中断時には4位まで順位を上げていた。最終的には7位フィニッシュとなったフェルナンド・アロンソだが、パワーサーキットのスパ・フランコルシャンでは現状でのベストリザルトと言えるものであり、マクラーレン・ホンダはコンストラクターズ選手権でトロ・ロッソを抜いて6位に浮上した。
F1ベルギーGPを最後尾からスタートしたフェルナンド・アロンソは、序盤の混乱をフルに生かして、赤旗中断時には4位まで順位を上げていた。最終的には7位フィニッシュとなったフェルナンド・アロンソだが、パワーサーキットのスパ・フランコルシャンでは現状でのベストリザルトと言えるものであり、マクラーレン・ホンダはコンストラクターズ選手権でトロ・ロッソを抜いて6位に浮上した。
フェルナンド・アロンソ、スパでのパフォーマンスは“素晴らしいニュース”
2016年8月29日
フェルナンド・アロンソは、苦戦すると予想していたF1ベルギーGPの週末におけるマクラーレン・ホンダのペースは“素晴らしいニュース”だと語る。
フェルナンド・アロンソは、予選でタイムを記録できないなど、パワーユニットに信頼性トラブルが多発し、60グリッド降格ペナルティで最後尾からレースをスタートした。
フェルナンド・アロンソは、予選でタイムを記録できないなど、パワーユニットに信頼性トラブルが多発し、60グリッド降格ペナルティで最後尾からレースをスタートした。
マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソが7位入賞 / F1ベルギーGP
2016年8月29日
マクラーレン・ホンダは、F1ベルギーGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが7位、ジェンソン・バトンがリタイアだった。今回の結果でマクラーレン・ホンダは、コンストラクターズ選手権でトロ・ロッソを抜いて6位に浮上した。
フェルナンド・アロンソ (7位)
「今日はエキサイティングなレースだったし、全体を通していい感触があった。今週末は速さがあり、僕たちはこのサーキットで期待以上の結果を出すことができた」
フェルナンド・アロンソ (7位)
「今日はエキサイティングなレースだったし、全体を通していい感触があった。今週末は速さがあり、僕たちはこのサーキットで期待以上の結果を出すことができた」
ホンダ F1 「後半戦に向けて大変勇気づけられる結果」 / F1ベルギーGP
2016年8月29日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ベルギーGP決勝レースを振り返った。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「スパというパワーサーキットで、最後尾からスタートしたフェルナンドが7位フィニッシュできたことは、チームとドライバーのすばらしい仕事のおかげで、新しいパワーユニットもそこに貢献できた結果と考えます」
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「スパというパワーサーキットで、最後尾からスタートしたフェルナンドが7位フィニッシュできたことは、チームとドライバーのすばらしい仕事のおかげで、新しいパワーユニットもそこに貢献できた結果と考えます」