ホンダF1 「2020年以降もF1を継続するか本社が議論しているのは事実」

2019年8月18日
F1 ホンダF1
ホンダF1は、2020年以降もF1を継続するかどうかについて本社が決定を下すのを待っているが、F1の将来を確保するためにこれ以上のことはできないと考えている。

ホンダは、F1オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンが優勝を果たし、今季からスタートとしてレッドブルとホンダのパートナーシップに初勝利をもたらした。

レッドブル 「フェルスタッペンの情熱が多くのファンに愛される所以」

2019年8月18日
F1 レッドブル マックス・フェルスタッペン
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンがあらゆる年代の多くのF1ファンに愛されているのは、フェルスタッペンがレースで示した情熱によるものだと考えている。

近年、オレンジのTシャツを着たファンがスタンドを埋める光景はマックス・フェルスタッペンの人気の証明となっており、反対派さえも今後数年でフェルスタッペンがF1の頂点に立つドライバーであることを認めざるを得ない状況となっている。

マックス・フェルスタッペン 「僕は21歳だし、まだ向上できる」

2019年8月18日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
マックス・フェルスタッペンは、たった1年シングルシーターでレースを経験した後にF1に急速な昇進を果たしたことで、他のドライバーがキャリア序盤で犯すようなミスに繋がったと語る。

わずか5歳で始めたカートでのキャリアの成功を収め、父親による優れたメンタリングもあり、マックス・フェルスタッペンは2014年にシングルシーターに乗り換えました。

レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンの起用に非難の声も

2019年8月17日
F1 レッドブル・ホンダ アレクサンダー・アルボン
F1ベルギーGPからピエール・ガスリーに代えてアレクサンダー・アルボンを起用するというレッドブルの決定に Sky Sports で評論家を務めるテッド・クラヴィッツは批判している。

テッド・クラヴィッツは、今年F1デビューを果たしたばかりのアレクサンダー・アルボンを昇格させるのは時期尚早だと考えており、レッドブルはピエール・ガスリーと同じ間違いを犯していると考えている。

ホンダF1、エンジンの最大モードは「エンジンモード11 ポジション7」

2019年8月17日
F1 ホンダF1
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、F1パワーユニットの最大値を引き出すモードは「エンジンモード11 ポジション7」であることを明らかにした。

ホンダF1にとって13年ぶりの勝利となったF1オーストリアGPのレース終盤、エンジニアはマックス・フェルスタッペンに「エンジンモード11、ポジション5」と無線で伝え、“優勝を狙いにいく”という決意を示した。

アレクサンダー・アルボン 「クビアトのフィードバックから学んだ」

2019年8月16日
F1 アレクサンダー・アルボン ダニール・クビアト
レッドブル・ホンダへの昇格が決定したアレクサンダー・アルボンは、F1デビューシーズンとなる今季、トロロッソ・ホンダでチームメイトだったダニール・クビアトのフィードバックを頼りにしていたと語る。

レッドブルは8月12日(月)、夏休み明けのF1ベルギーGPからピエール・ガスリーがトロロッソ・ホンダに降格し、アレクサンダー・アルボンをマックス・フェルスタッペンのチームメイトに起用することを発表。F1界に衝撃を与えた。

フェルナンド・アロンソ、レッドブル・ホンダからのオファーを拒否?

2019年8月16日
F1 フェルナンド・アロンソ レッドブル・ホンダ
フェルナンド・アロンソは、ピエール・ガスリーと交代でレッドブル・ホンダに乗るというオファーを拒否したとスペインの Mundo Deportivo が報じている。

昨年限りでF1から引退したフェルナンド・アロンソは、世界3大レースでの“3冠”達成をキャリアの目標に掲げており、すでにF1モナコGPとル・マン24時間レースを制覇。残りはインディ500となっているが今後のプランについては白紙となっている。

フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンをプッシュする必要があった」

2019年8月16日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、新型フロントウイングを投入し、ホンダのF1エンジンをプッシュできるようになったF1オーストリアGPから“クルマが生き返った”と語る。

シーズン序盤はメルセデスとフェラーリのペースに匹敵することに苦しんだレッドブル・ホンダだが、アップデート版フロントウイングとホンダの“スペック3”F1エンジンが揃ったF1オーストリアGPで競争力を発揮して初勝利。マックス・フェルスタッペンは4戦で2勝、2位表彰台、5位という結果を残した。

フェルスタッペン 「ホンダF1はマクラーレンの失敗で慎重になっていた」

2019年8月16日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、ホンダF1がレッドブルとの仕事を開始した当初、マクラーレンとのパートナーシップと同じような問題を避けるために慎重になっていたと認める。

今年、2勝を挙げ、ポールポジションも獲得しているレッドブル・ホンダは、大部分のトラックでフェラーリよりも良い走りをしてきたが、F1オーストリアGPまでメルセデスを攻略することはできなかった。
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