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ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1スペインGPの決勝レースを振り返った。

F1スペインGPで、ホンダ勢はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが開幕戦ぶりとなる3位表彰台、ピエール・ガスリーが6位入賞。トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが9位入賞、ダニール・クビアトは惜しく入賞を逃して11位でレースを終えた。

「チームがアップデートを投入したこのレースで、開幕戦以来の表彰台を獲得できたことは嬉しく思っています」と決勝日の5月12日に59歳の誕生日を迎えた田辺豊治はコメント。

「フェルスタッペン選手は今日も安定した走りを見せ、万全にレースを進めてくれました。また、2台のフェラーリに続きガスリー選手が6位入賞と、アストンマーティン・レッドブル・レーシングがフェラーリといい勝負ができたことも前向きに捉えています」

「だが、4台同時入賞をあと一歩のところで逃した点は、非常に悔しく感じています」

「予選、レースとメルセデスの2台との戦闘力の差はまだ歴然としています。ここで得た勢いを維持しながら、今後さらにいいい結果を得るべく、懸命に開発を続けます」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / F1スペインGP