ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ブラジルGPでのマクラーレン・ホンダの決勝レースを振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「まずは、アロンソ選手のマシンをグリッドに送り出してくれたマクラーレン・ホンダのメカニック、エンジニア、そしてFIAに感謝したいと思います」

「レース展開は単調で、スタートから1コーナーの序列のままレースが進み、バトン選手が15位、アロンソ選手が16位の結果となりました。中位で争うには、パワーユニット、シャシー共に十分なセッティングが必要と感じており、そのためには3日間を通じてマシンをセットアップできることが重要です。ここブラジルではその貴重な時間を失ってしまいました。最終戦のアブダビは、マクラーレン・ホンダがスタートして1年になります。進化を体現できるようにがんばりたいと思います」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1ブラジルGP