ホンダF1の2015年01月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン・ホンダ MP4-30:新たなF1デザイン哲学を導入

2015年1月30日
マクラーレン・ホンダ MP4-30
マクラーレン・ホンダ MP4-30に導入された新しいF1デザイン哲学により、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは利益を得ることになるかもしれない。

F1では、空力パフォーマンスが非常に重要になっており、マクラーレンは伝統的にピークのダウンフォースの数値を追求してきた。

しかし、最大のダウンフォースは利益となるが、一方で、風洞が示した優れた数値をトラックで再現できないクルマを製造してしまう危険性がある。

マクラーレン・ホンダ、チームウェアの販売を開始

2015年1月30日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2015年版のチームウェアの販売をチームの公式オンラインストアで開始した。

マクラーレン・ホンダは29日(木)、2015年シーズンを戦うF1マシン『MP4-30』を発表。新生マクラーレン・ホンダは正式に幕を開けた。

それにあわせて、マクラーレン・ホンダの公式オンラインストアでチームのレプリアウェアの販売がスタートした。

マクラーレン・ホンダ MP4-30

2015年1月30日
マクラーレン・ホンダ MP4-30

Mclaren Honda MP4-30
マクラーレン・ホンダの2015年F1マシン「MP4-30」。今年からホンダがパワーユニットを供給。マクラーレンのF1マシンに23年ぶりにホンダのエンジンが搭載される。フロントノーズは、突起を排除されたナロー&ワイドな形状。比較的長いノーズはモノコック上部から大きくスラントしている。

ホンダ 「一切の妥協なくMP4-30の開発に全力を尽くした」

2015年1月29日
ホンダ 「一切の妥協なくMP4-30の開発に全力を尽くした」
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、マクラーレン・ホンダ MP4-30の仕上がりに自信をみせた。

マクラーレン・ホンダ MP4-30の発表に際し、新井康久は「本日は、私にとって、そしてホンダにとって非常にエキサイティングな日です。新しいF1カーの発表会、そして新しいパートナシップのスタートアップに関われるなどそんなにあることではありません」とコメント。

マクラレーン 「マクラーレンとホンダは完全にひとつになった」

2015年1月29日
マクラーレン
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、チーム内の構造改革、そしてホンダとの新たなパートナーシップが成果を生むと確信している。

マクラーレン・ホンダ MP4-30の発表に際し、エリック・ブーリエは「2015年シーズンのスタートは、より良い状況を目指した大きな改革期にチーム全員のハードワークが加わった集大成だ」とコメント。

ジェンソン・バトン 「マクラーレン・ホンダ MP4-30に乗りたくてたまらない」

2015年1月29日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ホンダとの新しいパートナーシップがマクラーレン全体のモチベーションの大きな後押しになっていると述べた。

だが、BARホンダ時代からホンダを知るジェンソン・バトンは、簡単にはいかないだろうと認める。

「オフシーズンは、2015年に向けてのリニューアルという感覚をもたらした」とジェンソン・バトンはコメント。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダの歴史に新たな章を刻みたい」

2015年1月29日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラレーン・ホンダでの新シーズンにむけて“これまでにないくらい準備できている”と述べた。

「冬の期間は、レースから離れて、休みをとってリラックスする時間だけど、新シーズンにむけて僕のモチベーションがこんなに強かったことはない」とフェルナンド・アロンソはマクラーレン・ホンダ MP4-30の発表で述べた。

【画像】 マクラーレン・ホンダ MP4-30 / スタジオショット

2015年1月29日
マクラーレン・ホンダ MP4-30
マクラーレン・ホンダは、2015年F1マシン『MP4-30』を発表した。

マクラーレン・ホンダは29日(木)、YouTubeに動画をアップするカタチで『MP4-30』を発表。その後、スタジオショットを披露した。

マクラーレン・ホンダ MP4-30は、シルバー&ブラックをベースに2012年マシンまで採用していた赤の縁取りを入れたカラーリングを採用した。

マクラーレン・ホンダ、MP4-30を発表 / 2015年F1マシン

2015年1月29日
マクラーレン・ホンダ MP4-30
マクラーレン・ホンダは、2015年F1マシン『MP4-30』を発表した。

ホンダがマクラーレンのパワーユニット供給元としてF1復帰し、新生マクラーレン・ホンダの初マシンとなる『MP4-30』。ドライバーは、フェラーリから移籍したフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンというワールドチャンピオンコンビが務める。
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