ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ホンダとの新しいパートナーシップがマクラーレン全体のモチベーションの大きな後押しになっていると述べた。

だが、BARホンダ時代からホンダを知るジェンソン・バトンは、簡単にはいかないだろうと認める。

「オフシーズンは、2015年に向けてのリニューアルという感覚をもたらした」とジェンソン・バトンはコメント。

「マクラーレンとのパートナーシップの継続、結婚、そして、これからマクラーレンのホンダとの新しいパートナーシップという本当にエキサイティングなチャプターに乗り出していくんだというね。冬の間は本当に一所懸命にトレーニングを積んできたし、新車マクラーレン・ホンダ MP4-30に乗りたくてたまらないよ」

「ここ数週間、ファクトリーでの時間を過ごすのは興味深かった。ビル内に楽観主義と積極性が再熱しているという感覚を本当に感じることができた。スタッフ間のモチベーションがこんなにも高いのは見たことがないくらいだ。僕たち全員がヘレスに行って、新車の開発に懸命に取り組むのを心待ちにしている」

「でも、僕たちはそれが簡単にいくといったような幻想は抱いていない。ライバルとのギャップを縮めるには大きなチャレンジが待ち受けているけど、僕たちはそのために意気込んでいる。昨シーズンは素晴らしい勢いと明らかな進展をもって終えられたし、2015年もそれを進めていく決意だ」

「新しいチームメイトであるフェルナンドと仕事をするもの楽しみだ。トラック上での僕たちの共同の経験が、チームがグリッドの先頭に返り咲くための開発レースで実を結ぶと確信している。このマクラーレン・ホンダの新時代により多くの歴史を刻みたいと本当にモチベーションが高まっている」

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム