ホンダF1の2008年09月のF1情報を一覧表示します。

ホンダ:バトン惜しくも9位(シンガポールGP)

2008年9月29日
撤去されるバリチェロのマシン(ホンダF1)
ホンダは、F1シンガポールGPで、ジジェンソン・バトンが9位、ルーベンス・バリチェロはリタイアだった。

18番手からスタートしたバリチェロは、ネルソン・ピケJr.のクラッシュの直前の絶妙なタイミングで最初のピットイン。しかし、コースに復帰後、電気系のトラブルにより、コース上で止まってしまい、そのままリタイアした。

12番手からスタートしたバトンは、9位でフィニッシュ。惜しくもポイントには届かなかった。

ホンダ:パフォーマンス改善に満足(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
ホンダ F1
ホンダは、F1シンガポールGP予選で、ジェンソン・バトンが12番手、ルーベンス・バリチェロが18番手だった。

ジェンソン•バトン (12位)
「今日の予選パフォーマンスにはとても満足だ。ここ数戦から、大きな進歩が遂げられた。最後のアタックは、セクター1でひどいアンダーステアとグリップ不足が影響したが、納得している。また、Q2で戦うペースを取戻せて良かったと思う。グリップについては、このレースウィークがスタートしたときに既に直面した問題だったが、これも、今日の予選と明日のレースに向け、準備を整えるためのいい素材になった。」

ホンダ:バトンが8番手タイム(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
F1 ホンダ
ホンダは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが8番手、ルーベンス・バリチェロは18番手だった。

1回目のフリー走行は、現地時間午後7時から始まった。この週末は連日スコールの予報が出ているものの、路面はこの時点で完全ドライ。気温は28度。そして夜が更けるにつれ、路面温度は29度から28度に低下した。通常のスポーツスタジアムに比べ4倍の明るさという照明の下でレースが行われるが、ほとんど一般道を使う路面は、凹凸が目立つ。このセッション、バトンは30周を走って10番手。バリチェロは終了14分前に最終コーナーでスピンを喫し、バリアにぶつかってしまい、16番手だった。

ホンダF1チームのシンガポールGP対策

2008年9月25日
F1 シンガポールGP
ホンダF1チームは、初開催のシンガポールGP、そしてF1史上初のナイトレースに向けての対策を語った。

1周5,067km、全61周のシンガポールGPのレースは、シンガポール市内の風光明媚なマリーナ沿いに特設された市街地コースで行われる。そして夜間にレースが開催されるのも、F1の長い歴史の中で初めてのことである。

ロス・ブロウン、2009年F1マシンのルックスを擁護

2008年9月23日
2009年仕様のリアウィングを装着したウィリアムズ
ホンダのチーム代表であるロス・ブロウンは、2009年のF1マシの極端な新しいルックスにもF1ファンは慣れるだろうと語った。

ウィリアムズは、先週のヘレステストで2009年マシンのリアエンドの評価の一部として2009年仕様の小さくて高いリアウィングで走行した。

パドックと写真を見たファンの間は、新しいルックスのウィングに複雑な反応を示したが、ロス・ブロウンは、F1が2009年のF1マシンのルックスを受け入れるのに長くはかからないだろうと語る。

ジェンソン・バトン (シンガポールGPプレビュー)

2008年9月23日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1初のナイトレース、そして新しいストリートサーキットで行われるシンガポールGPへの期待を語った。

ジェンソン・バトン (ホンダF1チーム)
フライアウェイレースのために、いつもタイムゾーンに適応するために出来る限り早く到着する方が良いけど、シンガポールのナイトレースのためには状況はかなり正反対だ。僕は到着する前に、出来る限りトラックレイアウトに慣れるために今週ファクトリーでシミュレーターに多くの時間を費やした。

ルーベンス・バリチェロ(シンガポールGPプレビュー)

2008年9月23日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロが、F1初のナイトレース、そして新しいストリートサーキットで行われるシンガポールGPへの抱負を語った。

ルーベンス・バリチェロ (ホンダF1チーム)
シンガポールのサーキットは、今シーズンのカレンダーでもうひとつの新しいストリートサーキットであるバレンシアとは非常に異なるように思う。シンガポールは、ターン7までのバックストレートはバリアを通り抜けてのスピード面でエキサイティングに思えるけど、1速と2速での低速ラップがたくさんある。

ホンダ、KERSのテスト結果に満足

2008年9月21日
ホンダ KERS
ホンダは、ヘレステスト最終日にKERS搭載マシンをテスト。KERSのパフォーマンスに手応えをみせた。

最終日、ホンダはKERSシステムを搭載したマシンで51周を走行。アレキサンダー・ブルツがドライブしたKERS搭載のRA108は1分20秒658というタイムを記録した。

KERSマシンのテストを振り返り、ホンダのチーム代表ロス・ブロウンは、パフォーマンスに自信をみせた。

アレキサンダー・ブルツ、「KERSは十分に安全だ」

2008年9月20日
KERS搭載マシンをテストしたホンダF1チーム
ホンダは、今回のヘレステストでKERS搭載マシンを走らせた。テストを担当したアレキサンダー・ブルツは、ホンダのKERSテストは成功したと語り、デバイスの安全性を確認した。

7月のヘレステストは、BMWザウバーのメカニックが感電するという事故があり、KERSの安全性が大きく懸念されていた。

しかし、BMWのKERSの事故を単発的な事故と捉え、今週KERSのテストを再開。ウィリアムズ、マクラーレン、ホンダもKERSシステムを搭載したマシンで走行を行った。
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