ハミルトン F1エミリア・ロマーニャGP決勝「スタートで角田裕毅を交わせたのが決め手だった」
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8番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは好スタートを切り、角田裕毅をすぐに交わした。その後はチームメイトのジョージ・ラッセルの後ろに落ち着き、ミディアムでのオープニングスティントを延長することを選択した。
ハミルトンのペースは好調だったが、グラベルトラップを通過したことで5秒のタイムロス。その後、ラッセルがタイヤへの不安から2回目のピットストップを行ったため、順位をひとつ上げて7位でフィニッシュした。
「レースはおおむね順調だった」とルイス・ハミルトンはコメント。
「5秒ほどタイムをロスしてしまった瞬間があったけど、レースペースは全体的に強かったので結果には満足している」
「スタートはうまくいったし、角田を抜くためにそれは重要だった。そこからオープニングスティントを伸ばすことができ、1ストップ作戦を機能させるのに役立った」
「今週末は小さな一歩を踏み出すことができた。残念なことに、マクラーレンやフェラーリといった他のマシンが一歩前進したことで、それが少し覆い隠されてしまった。パフォーマンスを向上させるさらなるアップデートができるようプッシュし続けるつもりだ。それまでは、できる限り多くのポイントを獲得できるようにした」
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