ルイス・ハミルトン 「W11を好みの状態に戻すことに取り組んだ」 / メルセデス F1アブダビGP 金曜フリー走行
新型コロナウイルスに感染していたメルセデスF1のルイス・ハミルトンが、F1アブダビGPの金曜日に復帰。コックピットに戻った初日はチームにとって“厄介”な一日だったとし、W11を自分の好みに戻すために取り組んだと語る。

F1サヒールGPではルイス・ハミルトンの代役としてウィリアムズのジョージ・ラッセルが彼のマシンでセンセーショナルな活躍をした。

その後、いくつかの新型コロナウイルス検査で陰性となったルイス・ハミルトンは、F1アブダビGPの金曜日に自分のマシンに戻ったが、スムーズなスタートとはいかなかった。

FP1で5番手、FP2で2番手タイムを記録したルイス・ハミルトンは「今朝、ここに戻ってきて、今シーズンを力強く終えることができることにとてもハッピーだったし、感謝している。とても興奮したし、学校に戻った初日のようだった・・・」とコメント。

「ちょっと厄介な日だったのは間違いない。多くのことが起こっているし、スタッフは3週間出ずっぱりだ。いくつか機械の故障があったけど、いつものようにそれらに取り組んだし、明日はもっと良くなるだろう」

ルイス・ハミルトンは、隔離期間中の新型コロナウイルスの症状について話すことを躊躇い、また、F1サヒールGPは“一部”しか見ていないと述べた。

「そこにはあまり深く入りしたくない」とルイス・ハミルトンは語った。

「1つの経験だったのは確かだ。とにかくマシンに戻って嬉しく思っている。そして…チームに戻ってこれて感謝している」

金曜日はルイス・ハミルトンにとって最もスムーズな復帰とはいかなかった。FP1の早い段階でブレーキの問題に見舞われ、FP2ではセッションの終わりにピットレーンでストップし、ギアが入らないと不満を持たした。

ルイス・ハミルトンは、1週間後に戻ったマシンに特に満足していないことを認めた。

「マシンから離れて多くの時間を過ごしたように感じた。とても奇妙だった」とルイス・ハミルトンは語った。

「マシンで自分自身を改造することに重要だった。バランスが以前と同じではなかったという意味で、マシンは僕が去ったときの状態とはまったく異なっていたけど、快適な場所に戻るように取り組んでいる」

「最初のセッションでマシンに戻って慣れるのに1分かかったし、2回目のセッションでもまだ方向性を探っていたけど、それほど悪くはなかった。最初のセッションの40分を逃したことのほとんどは乗り越えられたと思う」

また、ルイス・ハミルトンは、自分の代役としてF1サヒールGPを走ったジョージ・ラッセルは“素晴らしかった”と語る。ラッセルはほぼレースに勝っていたが、ピットストップでの作業ミスとパンクによって2度そのチャンスを奪われた。

「ジョージは素晴らしい仕事をしたと思う。誰もがそれを分かっていると思う。僕にとっては間違いなく奇妙だった。27年間のレース生活のなかで、レースを逃したことはなかった」

「いつかそれについて本を書くつもりだけど、言ったように、戻ってこれらことにとにかく感謝している」

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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / メルセデスF1 / F1アブダビGP