ハースF1チーム、夏休み後のタイトルスポンサー状況の変化を示唆
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F1イギリスGPでは、ハースF1チームのタイトルスポンサーを務めるリッチエナジーのCEOを務めるウィリアム・ストーリーが一方的に契約終了を宣言。リッチエナジー内にお家騒動に発展し、ウィリアム・ストーリーは追放され、社名はライトニングボルトへと変更された。
リッチエナジーのブランドはF1ドイツGPでもハースF1チームのマシンに残っており、来週末のハンガリーGPでもとどまるようだ。
だが、ギュンター・シュタイナーは、タイトルスポンサー状況は変わる可能性があるとホッケンハイムで語った。
「我々はまだこれまでと同じところにいる。つまり、どうやって進めていくかは彼らの方から話がなければならない」とギュンター・シュタイナーはコメント。
「内部で何が起こっているのかはわかりらないが、知りたくおない。それは我々のビジネスではない」
「私が言えるのは、夏休み前に彼らから回答を得なければならないということだけだ。それが法的拘束力のある期限。現在、すべては弁護士の手に委ねられている」
ギュンター・シュタイナーは、現時点でリッチエナジーからのスポンサーシップの支払いに遅れはないことを確認した。
カテゴリー: F1 / ハースF1チーム