ハースF1チーム メキシコグランプリ
ハースは、F1メキシコグランプリの予選で、ケビン・マグヌッセンが18番手、ロマン・グロージャンが19番手だった。

ケビン・マグヌッセン (18番手)
「今週末は厳しくなるかもしれないと恐れていた。予選であまり速くなかったのは明らかだ。このコースは僕たちのアキレス腱のようなものだ。予想はしていたけど、それでも落胆している」

「とにかくプッシュしなければならない。この問題はいろんなことの組み合わせだ。ここは空気が薄いし、全員がクルマを多く冷却して、ブレーキ、エンジン、水などすべてのクーリングを開放しなければならない。僕たちがそれをすると、開放してもあまり良いクーリングを得られない。走ると失ってしまい、特に今回は非常に悪かったように思う。明日は戦いにとどまれることを願っているし、少なくともプッシュして何を得られるか見ていくつもちだ。予選ペースより少しでもレースペースがいいことを願っている」

ロマン・グロージャン (19番手)
「厳しい週末になっている。昨日はまったく走れなかったので、もちろん、パフォーマンスは常にそこにあった。最後はトラフィックがひどくてとても酷いアウトラップになってしまったし、あとコンマ数秒は稼げたかもしれないけど、それがあっても本来の場所にはいけなかっただろう。言い訳はできない。僕たちは2017年型のフェラーリエンジンだし、ザウバーのエンジンよりもパワフルだ。仕事をしていく必要があるし、追加のダウンフォースが必要なサーキットでクルマをもっと速く走らせられるように方法を見つける必要がある。明日は一握りのクルマで71周を走ることになる。何が起きるかは分からない。すべてが素晴らしいものになるだろうといったスーパーポジティブにはなりたくないけど、それでもレースではどうなるか分からない。タフなサーキットだし、全員にとって冷却が問題だ。ブレーキも苦しくなるだろう。シンガポールではポイントを獲れないと思っていたけど獲れることができた。望みは常にあるけど、タフなレースになることは間違いない」

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カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / F1メキシコGP