ハース F1 Tウィング
ハースは、F1オーストラリアGPのフリー走行2回目にTウィングを撤去するよう命じられた。残りの週末でTウィングを走らせられるかは定かではない。

F1オーストラリアGPのフリー走行1回目では、ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンのVF-17にはTウィンぐが装着されていたが、FIAはフリー走行2回目の前にTウィングの撤去を命じており、ハースのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは再び装着できるかはわからないと述べた。

「バルセロナテスト全体でこのウィングを走らせていたし、ブレーキングなどでも決して問題はなかった」とギュンター・シュタイナーはコメント。

「だが、動いているということで、FP2では取り外さなければならなかった。FP3で何ができるか見てみる必要がある」

「データではダウンフォースを確認できている。機能しており、できれば戻したい。だが、許可されるかどうか見てみる必要がある」

「このレーシングカーは全てが競争力のためのものであり、全てが役立っている。つけたままでいたい」

FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、デバイスがメルボルンの柔軟性テストに合格するかチェックするとしている。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / F1オーストラリアGP