ハース F1 ブレーキ ブレンボ
ハースは、シーズン中にブレーキサプライヤーを変更することないと述べた。

今年、ハースにはブレーキに関連した問題が多発。ホームレースとなったF1アメリカGPでも、エステバン・グティエレスがディスクの破損でリタイアを強いられており、ブレンボからカーボン・インダストリーへの変更を検討していると報じられていた。

だが、F1メキシコGPを前にチーム代表のギュンター・シュタイナーは、変更するのはブレーキのマテリアルだけだと強調した。

「マテリアルだけだ。他には何も変える必要などない」とギュンター・シュタイナーはコメント。

「違うマテリアルを試してみるだけだ。私が知る限り、これはまだ試したことがないもので、我々にとっては新しいマテリアルだ」

もしメキシコでもブレーキに問題が発生した場合、来月のF1ブラジルGP前にブレーキサプライヤーの変更もあり得るのかと質問されたギュンター・シュタイナーは「いや、それはない」と否定。

「ブレーキマテリアルというのは非常に複雑なもので、簡単な話ではない。それだけ難しいものであり、ブレンボを悪く言う必要はない」

「別のマテリアルに変更するには長いリードタイムが必要だ。製造には時間が必要であり、数を作るのは難しい。しかも、来年はタイヤがワイド化するためブレーキマテリアルも変わる」

「今年をどうにかするのは難しいだろう。ブレンボとは1年が終わる前に問題を解決できると信じている」
今シーズン、ハースはバーレーン、マレーシア、日本でもブレーキ問題に悩まされているが、同じブレンボ製を使うフェラーリにそうした問題は起きていない。

ギュンター・シュタイナーは、なぜハースにいだけ問題が発生するのか説明できないと語る。

「はっきりした答えなど出せない。フェラーリがどんなものを使っているかはわからないしね」

「私にそれを説明するのは難しい。フェラーリは問題ないというかもしれないが、彼らがどのマテリアルを使っているのか私は知らない。ブレンボ製なのは知っているがマテリアルまではわからない。だから、なぜ彼らには問題がないのかと聞かれても答えられない」

「ブレンボと一緒に答えを見つける必要があるし、我々に問題がなければブレンボにソリューションを見つけてもらわねばならないし、我々に何か問題あるなら、正しいやり方を教えてもらわねばならない」

「今までは言われた通りにやっている。我々のプロセスに何か間違いがあるかもしれないと思い、プロセスをブレンボに提供したが、問題があったという連絡はなかった」

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