マーク・ウェバー、ロマン・グロージャンの戦い方を痛烈批判「素人同然」
元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、F1イギリスGPでのロマン・グロージャンの走りを痛烈批判。ライバルたちはグロージャンの走りを“信頼できない”“非常に危険”と批判しており、ウェバーも「レースの仕方を知らない」と厳しい言葉を投げかけた。

F1イギリスGPで、ロマン・グロージャンは、2回目のセーフティカーで他の全員がピットインするなか、唯一ミディアムタイヤでステイアウトすることを決断。

これにより、ロマン・グロージャンの後ろにはカルロス・サインツやダニエル・リカルドを含めたトレインができた。

ダニエル・リカルドは、ロマン・グロージャンのダブルグロックは“信頼できない”と述べ、カルロス・サインツはグロージャンを抜こうとしたときに“非常に危険だった”と非難した。

元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、ロマン・グロージャンがレースに参加することに意味について“大きな誤解”をしていると考えている。

「彼は交戦のルールを理解していないと思う」とマーク・ウェバーは Channel 4 に語った。

「彼は防御するのが非常に遅いし、動き回っている。彼はイン側に1台分のスペースを残していると言っている。技術的にはそうだが、高速の道路の真ん中でウェービングしている」

「グロジャンは、現在のグランプリレースにおけるホイール・トゥ・ホイールのバトルにおいて何が重要かについて大きく誤解していると思う」

「彼はマックス・フェルスタッペンが過去にどうだったかについて言及ししていた。だが、それは過去のことであり、我々は前に進んでいる」

「彼はGPDAの会長だ。彼はルールを知っておくべきだ。私としてはグロジャンはF1において素人同然だ」

もう1人の元F1ドライバーであるデビッド・クルサードもマーク・ウェバーの見解に同意する。

「彼は十分にそのようなことを試してきた。彼は下位フォーミュラでは成功したが、それを繰り返している犯人に過ぎない」

「見ていてイライラする。黒白旗がなくても、見事にハードレースができる人はいる」

「スチュワードはロマンのことをよく知っているはずだ。彼らは黒白旗をむやみに出しているわけではない。我々が久しぶりに目にした白黒の旗だ」

ライバルの言葉にも関わらず、スチュワードはロマン・グロージャンの行為を警告にとどめた。

FIAは「スチュワードはビデオによる証拠を確認し、8号車のドライバー(グロジャン)と3号車のドライバー(リカルド)と彼らのチームマネージャーから話を聞いた」と声明で述べた。

「他の車両が近づいているときにブレーキをかけて移動することは、ドライバーにとって非常に危険な操作であると識別されている。グロージャンは、サインツに対してブレーキをかけている状態で動いたことでレースディレクターから黒白旗を与えられた」

「スチュワードはグロージャンとリカルドとのケースもレビューした。彼らも二人の間のインシデントのビデオをレビューした。グロージャンはどちらの場合も彼の動きはブレーキゾーンの前だったと説明したが、2番目のケースはより接近していた」

「それらは接近している車両に対する遅い動き、または“反動の動き”であり、潜在的に危険であることがドライバーに伝えられたとき、彼らはこれを一般原則として同意した」

「リカルドは、この状況は、後続のドライバーとして自分で対処可能であったことに同意した」

「スチュワードは警告を発した。後続のドライバーに反応する遅い動きも潜在的に危険であると見なされており、スチュワードによって精査されるだろうという警告が示された」



このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ロマン・グロージャン / デビッド・クルサード / マーク・ウェバー / ハース