ロマン・グロージャン F1での役割復帰に意欲「機会があれば」
F1でのキャリアに終止符を打つことになった事故から5年が経つが、ロマン・グロージャンは、自身を世に送り出した世界から完全に離れたことは一度もなかった。テレビ解説者として複数のグランプリに帯同し、インディカー、そしてIMSAにも参戦してきたこのフランス人ドライバーは、今もパドックの周辺に身を置き続けている。そして近年、より能動的な形でF1に関わりたいという思いが、少しずつ表に出てきている。