F1ドイツGP、2015年もホッケンハイムで開催へ

2015年1月16日
F1ドイツGP
バーニー・エクレストンは、2015年のF1ドイツGPをホッケンハイムで行うことになると述べた。ニュルブルクリンクとは契約に至らなかったようだ。

2008年以降、F1ドイツGPはホッケンハイムとニュルブルクリンクで毎年交互に開催されてきた。2015年の最新カレンダーでは7月19日(日)のF1ドイツGPをどこで開催するのか指定されていないことから、ニュルブルクリンクではないかもしれないと推測されていた。

小林可夢偉 「クルマの出せる力はそれなりに出せた」 (F1ドイツGP)

2014年7月21日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1ドイツGPの決勝レースをYouTubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。

19番グリッドからレースをスタートした小林可夢偉は、前のグリッドのジュール・ビアンキ(マルシャ)がスタートを失敗したのを避けなければならず、順位を落としたが、そこからはクルマのパフォーマンスを最大限に引き出す走りで16位でレースをフィニッシュした。

F1 ドイツGP 決勝:ドライバーコメント

2014年7月21日
F1 ドイツGP 決勝
FORMULA 1 GROSSER PREIS SANTANDER VON DEUTSCHLAND 2014

ピレリ:F1ドイツGP 決勝レースレポート

2014年7月21日
ピレリ F1ドイツGP
ピレリが、F1ドイツGPの決勝レースを振り返った。

ニコ・ロズベルグが自身のホームグランプリで優勝し、ドライバーズ選手権でのリードを広げた。ロズベルグは、第1スティントをP Zeroレッド・スーパーソフトで、続く2つのスティントをP Zeroイエロ・ソフトで走る2ストップ戦略を採った。

ニコ・ロズベルグにとって、初めてのドイツGPでの表彰台となった。また、バルテリ・ボッタスの3戦連続表彰台によって、ウィリアムズは通算300回目の表彰台獲得を達成した。

ケータハム:小林可夢偉は16位 (F1ドイツGP)

2014年7月21日
ケータハム F1ドイツGP 結果
ケータハムは、F1ドイツGPの決勝レースで、小林可夢偉が16位、マーカス・エリクソンが18位だった。

小林可夢偉 (16位)
「スタートで、前で出遅れていたビアンキを避けることができましたが、ターン1に入るときにチルトンに前に出られてしまいました。セーフティーカーラン後、ビアンキが前に出てからもとにかく最初のストップまでプッシュしました。そこでチームがいい仕事をしてくれたのでチルトンの前に出ることができました。その後32周目の2回目のピットストップまで余裕を持ってそのポジションをキープしていました」

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが5位 (F1ドイツGP)

2014年7月21日
フェラーリ F1ドイツGP 結果
フェラーリは、F1ドイツGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが5位、キミ・ライコネンが11位だった。

フェルナンド・アロンソ (5位)
「今日は自分たちにできることをやった。いつも通り表彰台フィニッシュを目指したけど、前のクルマが速すぎた。良いレースだった。僕たちは2ストップから3かストップに戦略を変更したのでとても複雑だったけどね。燃費に気を配りながら戦うのは簡単ではなかった」

メルセデス:ニコ・ロズベルグが母国レースを制す (F1ドイツGP)

2014年7月21日
メルセデス F1ドイツGP 結果
メルセデスは、F1ドイツGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが優勝、ルイス・ハミルトンが3位だった。

ニコ・ロズベルグ (優勝)
「ワオ、今週は僕にとって素晴らしいイベントがたくさんあったけど、何て素晴らしい一日だ! 優勝を目指してここに来て、完璧な結果になった。僕のシルバー・アローは圧倒的だった。この素晴らしいクルマを造ってくれたチームに感謝する」

ウィリアムズ:バルテリ・ボッタスが3戦連続表彰台 (F1ドイツGP)

2014年7月21日
ウィリアムズ F1ドイツGP 結果
ウィリアムズは、F1ドイツGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが3位、フェリペ・マッサがリタイアだった。

バルテリ・ボッタス (3位)
「今日のレースの内容には本当に満足している。僕たちにはぺ―スがあったので、チームとして両ドライバーが表彰台に立てなかったのは不運だった。レース終盤にメルセデスを抑えていたことは、それが可能であること、クルマがとても強いことを示している」

マクラーレン:ダブル入賞にも落胆 (F1ドイツGP)

2014年7月21日
マクラーレン F1ドイツGP 結果
マクラーレンは、F1ドイツGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが8位、ケビン・マグヌッセンが9位だった。

ジェンソン・バトン (8位)
「スタートは良かった。序盤は6番手までポジションを上げて、問題ないように見えた。でも、2回目のピットストップをしたときに戦略を間違えたと思う。なぜあんなに早くピットに入ったのかわからないけど、そのせいでレースが終わるまでタイヤを生かしておくのがものとても難しくなった」
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