ラッセル F1メキシコGP初日FP2でクラッシュ「次から次へと問題が起こる」
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ジョージ・ラッセルは、エルマノス・ロドリゲス・サーキットでの最初のプラクティスではトップタイムを記録したが、2回目のプラクティス開始早々にターン8/9のカーブでメルセデスW15のコントロールを失った。
ラッセルはバリアに激しくぶつかったが、自力でデブリから離れることができ、メディカルセンターで念のため診察を受けた後、メルセデスのホスピタリティユニットに戻った。これは、先週末のアメリカGPの予選終盤でクラッシュしてしまったことに続く、6日間で2度目の大きなクラッシュとなってしまった。
「大丈夫だ。確かにあのクラッシュの後、少し息が上がったけどね」とラッセルは語った。
「正直、何が起こったのかわからない。マシンが地面でバウンシングし始めて、マシンを制御する間もなく、もうスピンしていたんだ」
「次から次へと問題が起こっているようだ。フラストレーションが溜まる。FP1では僕らはとても強く、とても速かった。同じラインを走ろうとして、あのコーナーをカットした。そして、FP2では、どういうわけか、マシンが僕に襲いかかってきた」
カテゴリー: F1 / ジョージ・ラッセル / メルセデスF1