フォーミュラE
DSヴァージン レーシングは、2017/2018シーズンのフォーミュラE参戦マシン『DSV-03』のカラーリングを発表した。

DSヴァージン レーシング DSV-03は、これまでのパープル、レッド、シルバーのカラースキームを継承。新たにアップデートされたソフトウェアシステムを採用し、パフォーマンスと効率のさらなる最適化が図られている。

シーズン4では、サム・バード(30歳)とアレックス・リン(24歳)をドライバーに起用。サム・バードはこれまでの全33戦に出場し、5勝、9回の表彰台を獲得している。昨年、スポット参戦したアレックス・リンは、今シーズンが初のフル参戦となる。

また、DSヴァージン レーシングは、DSオートモービルズ、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ、カスペルスキー、トタルとのパートーナーシップをシーズン4でも継続する。

アレックス・タイ (チーム代表)
「全てのシーズンで勝利を挙げているわずか3チームのひとつとして、我々の目標はシーズン4でも勝利の道を継続することだ。我々にはサムとアレックスという2人の非常に強力なドライバー、速いクルマ、経験豊富なチームがおり、香港とそれ以降でインパクトを与えるために必要な全ての要素が揃っている」

サム・バード
「新しいシーズンで何が起こるかを予想するのはいつも難しいけど、僕たちには良いパッケージがあり、戦う準備ができているのは確かだ。僕たちは昨シーズン末に非常に力強い結果を出しているし、それは夏の間に開発を進めるための堅実なプラットフォームを与えてくれた。それを力強い結果に変えられることを願っている」

アレックス・リン
「フォーミュラEの初のフルシーズンにむけてとても興奮している。素晴らしい機会だし、自分に何ができるかを示すのが待ち切れない。テスト、シミュレーター作業からフィットネスまで準備は本当にうまくいった。DSヴァージン レーシングという素晴らしいチームが僕を支えてくれるのはわかっているし、非常に経験豊富なチームメイトもいるので、レースをするのが待ち切れない」



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カテゴリー: F1 / フォーミュラE