フォーミュラE:2018-2019シーズンの開催スケジュールを発表
FIA(国際自動車連盟)は、フォーミュラEの2018-2019シーズンのカレンダーを発表した。シーズン5のフォーミュラEでは第2世代の新車が導入される。
2018-19シーズンのフォーミュラEは12月15日にサウジアラビアで開幕。12の異なる会場で13戦が行われる。現状では第3戦と第6戦の会場については後日発表(TBA)となっている。
また、アブダビとモナコについてはサーキットのホモロゲーションが条件となっている。モナコ大会はF1モナコGPが実施されているフルコースで開催されることが予想されている。また、今週末に初開催されるスイス大会もチューリッヒの承認が条件となっている。
また、FIA世界モータースポーツ評議会は、レースは距離の制限ではなく、1周に45分を加えた時間制限で運営していくことも発表した。
シーズン5からはマシンのパワーブーストシステムも変更になる。新車は通常のパワーモードで200kWが利用でき、ハイパワーモードは225kWに増加する。ドライバーは、各トラックで指定されたアクティベーションゾーンでのみハイパワーモードを使用することが可能となる。また、ファンブーストによる追加のパワーは250kWに増加する。
カテゴリー: F1 / フォーミュラE
2018-19シーズンのフォーミュラEは12月15日にサウジアラビアで開幕。12の異なる会場で13戦が行われる。現状では第3戦と第6戦の会場については後日発表(TBA)となっている。
また、アブダビとモナコについてはサーキットのホモロゲーションが条件となっている。モナコ大会はF1モナコGPが実施されているフルコースで開催されることが予想されている。また、今週末に初開催されるスイス大会もチューリッヒの承認が条件となっている。
また、FIA世界モータースポーツ評議会は、レースは距離の制限ではなく、1周に45分を加えた時間制限で運営していくことも発表した。
シーズン5からはマシンのパワーブーストシステムも変更になる。新車は通常のパワーモードで200kWが利用でき、ハイパワーモードは225kWに増加する。ドライバーは、各トラックで指定されたアクティベーションゾーンでのみハイパワーモードを使用することが可能となる。また、ファンブーストによる追加のパワーは250kWに増加する。
フォーミュラE 2018-2019シーズン 開催スケジュール
Rd. | 日程 | 国 | ePrix |
---|---|---|---|
開幕戦 | 2018年12月15日 | サウジアラビア | ディルイーヤ |
第2戦 | 2019年1月12日 | モロッコ | マラケシュ |
第3戦 | 2019年1月26日 | TBA | TBA |
第4戦 | 2019年2月16日 | メキシコ | メキシコシティ |
第5戦 | 2019年3月10日 | 香港 | 香港 |
第6戦 | 2019年3月26日 | 中国 | TBA |
第7戦 | 2019年4月13日 | イタリア | ローマ |
第8戦 | 2019年4月27日 | フランス | パリ |
第9戦 | 2019年5月11日 | モナコ | モナコ |
第10戦 | 2019年5月29日 | ドイツ | ベルリン |
第11戦 | 2019年6月9日 | スイス | チューリッヒ |
第12戦 | 2019年7月14日 | アメリカ | ニューヨーク |
第13戦 | 2019年7月13日 | アメリカ | ニューヨーク |
カテゴリー: F1 / フォーミュラE