コリン・コレス、ユーロF3チームを設立

2008年11月21日
コリン・コレス 元フォース・インディア
フォース・インディアを離脱した元チーム代表のコリン・コレスが、ユーロF3へ参戦するためのt−ムを設立した。

チームは、「コレス・アンド・ヘインツ・ユニオン(Kolles and Heinz Union)」と名づけれ、元ニック・ハイドフェルドのマネージャーであるワーナー・ハインツと共同で運営される。

コレス・アンド・ヘインツ・ユニオンは、2009年に2台で参戦するという。

デ・ラ・ロサ、2009年のフォース・インディア移籍が決定か

2008年11月19日
ペドロ・デ・ラ・ロサ フォース・インディア
18日(火)のバルセロナテストで、フォース・インディアのテストに参加したペドロ・デ・ラ・ロサ。彼の母国スペインでは、既に2009年にフォース・インディアでレースをする契約がサインされたと報じられている。

マクラーレンのテストドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは、真っ白なレーシングスーツを着用し、スポンサーロゴを黒のテープで隠したヘルメットを着用してフォース・インディア VJM01をドライブした。

デ・ラ・ロサ、フォース・インディアのテストに参加

2008年11月18日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、18日と19日の2日間、バルセロナでフォース・インディアのテストに参加することが明らかになった。

スペインのテストに持ち込まれたフォース・インディアの2008年型マシンにはまだフェラーリのエンジンが搭載されているが、来年以降はマクラーレン・メルセデスと技術協力することが発表になっている。

フォース・インディアのチームオーナーであるビジェイ・マリヤは、2009年もエイドリアン・スーティルとジャンカルロ・フィジケラの残留を宣言しているが、チームはまだ来年のレースドライバーラインアップを発表していない。

フォース・インディア、2009年マシンの開発に遅れ

2008年11月18日
フォース・インディア
フォース・インディアの2009年マシンの開発が遅れていることが明らかになった。

フォース・インディアは、17日(月)からスタートしたバルセロナ合同テストにフェラーリエンジンを搭載した2008年型マシンで参加しているが、来年からはメルセデスエンジンを搭載することが決定している。

しかし、契約がまとまるのが遅れたため、メルセデスエンジン用のマシン開発に遅れが生じているという。

エイドリアン・スーティルの2009年シートは安泰

2008年11月16日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルのマネージャーは、スーティルの2009年F1残留は危ないという噂を否定した。

最近フォース・インディアがマクラーレン・メルセデスとの提携を発表し、レースドライバーの最終決定にはマクラーレンの影響が及ぶのではないかとの憶測が広まっている。

マクラーレン・メルセデスが支援するDTMレーサーのポール・ディ・レスタ、またはマクラーレンのファースト・テストドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサが、スーティルあるいはジャンカルロ・フィジケラと交代するのではと噂されている。

マクラーレン、「フォース・インディアにドライバーを強要することはない」

2008年11月11日
マクラーレン フォース・インディア
マクラーレンは、フォース・インディアにドライバーを強要する考えはないことを明らかにした。

フォース・インディアは、マクラーレンと5年間のパートナー契約を結んだことを発表。メルセデス・ベンツエンジン、ギアボックス、KERSの提供を受けることになった。

フォース・インディアとマクラーレンの間で話し合いが行われている間、マクラーレンが、メルセデス・ベンツDTMレーサーのポール・ディ・レスタとテスト・ドライバーのデドロ・デ・ラ・ロサを2009年のフォース・インディアのシートに座らせるという憶測がなされてきた。

マクラーレンのサイモン・ロバーツがフォース・インディアのCOOに就任

2008年11月11日
マクラーレンのサイモン・ロバーツがフォース・インディアのCOOに就任
マクラーレンのオペレーション・ディレクターを務めるサイモン・ロバーツが、フォース・インディアのCOO(最高執行責任者)へ就任することが明らかとなった。

フォース・インディアとマクラーレンの技術パートナー契約が発表されたが、加えて、フォース・インディアは、マクラーレンから“事業サポート”も受けることが明らかになった。

フォース・インディア、マクラーレンとの技術パートナー契約を発表

2008年11月10日
フォース・インディア マクラーレン
フォース・インディアは、来年メルセデス・ベンツエンジンおよびマクラーレンのギアボックスを使用することを発表した。

フォース・インディアは、先週、フェラーリとのエンジン供給契約を1年早めて終了することに合意することを発表していた。

フォース・インディアの2009年マシンVJM02は、メルセデスがマクラレーン以外のシャシー製造者に初めて供給することになるメルセデス・ベンツ ハイパフォーマンスエンジンズによって設計・製造されたエンジンを搭載する。

フォース・インディア、フェラーリとのエンジン契約を終了

2008年11月7日
フォース・インディア フェラーリと決別
フォース・インディアは、フェラーリとのエンジン契約を終了することを発表した。

フォース・インディアの新しいエンジンパートナーは、ブラジルGPで発表されると思われていた。フェラーリとのカスタマー契約の終了が間に合わなかったとされ、発表はされなかった。

「フォース・インディア フォーミュラ1チームは、今日、フェラーリとの契約が終了したことを発表する。2007年にサインした契約は、2009年のエンジン供給も規定されていたが、フォース・インディアの要請により、予定よりも早く終了する。」
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