フォース・インディア F1ベルギーGP
フォース・インディアは、F1ベルギーGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが5位、ヴィタントニオ・リウッツィが11位だった。

エイドリアン・スーティル (5位)
「8番手スタートだったけど、また5位でフィシュできてとても嬉しい。僕たちが達成できる最高の結果だったと思う。とてもトリッキーなコンディションだったし、天候がどうなるかまったくわからなかった。雨が降ったとき、一部では軽かったけど、他では激しかったし、安全にドライブすることに本当に集中しなければならなかった。もちろん、接戦だったので、プッシュし続ければならなかった。特にフィールドが詰まったセーフティカー後はね。素晴らしいレースとオーバーテイクができた。アップグレードはうまく働いていたし、僕たちはまだ改善できると思う。開発のスタートに過ぎないし、次のモンツァでも良さそうだね」

ヴィタントニオ・リウッツィ (11位)
「タフなレースだったし、今日ここでポイントを獲得できなかったのは残念だ。良いスタートができたけど、序盤はフロントとリアのグレイニングに苦労していたし、フロントウイングにもダメージを負っていた。僕たちは早めにピットインしてハードタイヤでロングスティントを行うことに決めた。そのセットでは良いペースで走れたので、かなり良い決断だったし、11位でポイントは遠くなかった。でも、そのあと最終コーナーでベッテルが僕をオーバーテイクしようとして、僕のフロントウイングを外していって、それが今回のレースでのポイントを犠牲にした。ウイングを交換するのに30秒以上を失ってしまった。それがなかったら8位かそれ以上でフィニッシュできたと確信している。でも、レースペースは良かったし、クルマは週末全体よりも一貫性があってよかったので、それについては誇りに思っていいと思う。今は15日後のイタイリアでのホームレースを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1ベルギーGP