F1 フォースインディア メキシコGP
フォースインディアは、F1メキシコGPの予選で、エステバン・オコンが11番手、セルジオ・ペレスが11番手だった。

オトマー・サフナウアー (チームプリンシパル)
「我々は明日の最終結果が重要だと言うことを十分に認識しており、今日の予選セッションでは長期戦を演じることを選んだ。プラクティスではハイパーソフトタイヤが非常に高いデグラデーションを見せており、我々はそれらでレースをスタートするのを避けたかった」

「そのため、Q3進出が難しくなることは分かっているが、だが、レースでそれが助けになるはずであることも分かったうえで、硬い方のコンパウンドで走行した。Q3に進まなかったことで2台は自由にタイヤを選んでレースをスタートすることができる。明日戦略が展開したときにトップ10内に入り、多くのポイントを獲得できることを願っている」

エステバン・オコン (11番手)
「11番手はレースをスタートするには興味深い場所だ。僕たちはあまりハイパーソフトでレースをスタートしたくと考えて予選に臨んだし、Q2で硬いコンパウンド(ウルトラソフト)で走ったのはそれが理由だ。11番手ということはレースをスタートするタイヤを選ぶことができるし、戦略がより柔軟になる。僕たちの予選へのアプローチが明日成果を挙げてくれることを期待している。ハイパーソフトを使っていればもっと上位のグリッドを獲得できたかもしれないけど、セッションへのアプローチには満足している。明日はルノー勢、そして、ザウバー勢との大きな戦いになるだろう。でも、彼らはハイパーソフトでスタートするし、僕たちとは異なる戦略を採るはずだ。明日どのような展開になるか見てみよう」

セルジオ・ペレス (13番手)
「僕たちはハイパーソフトでQ3に進出できるペースがあったけど、そのタイヤでスタートするというリスクを冒す価値はないと考えた。ウルトラソフトでトップ10に入るのは厳しいことはわかっていたけど、明日は硬い方のコンパウンドでスタートした方がアドバンテージを得られるはずだ。基本的に僕たちはグリッドポジションよりも優れた戦略を選択した。唯一の心残りはフェルナンド(アロンソ)が僕の前にいることだ。Q2ラップの最終パートで少しグリップがなかったし、ハイパーソフトの彼は僕の前に出ることができた。明日はチャンスがあると自信を持っている。僕たちの戦略は正しいと信じているし、レースでは前進できるはずだ」

関連:【動画】 F1メキシコGP 予選 ハイライト

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1メキシコGP