F1 フォース・インディア カナダグランプリ 2018年のF1世界選手権
フォース・インディアは、F1カナダGPの決勝レースで、エステバン・オコンが9位入賞。セルジオ・ペレスは14位でレースを終えた。

エステバン・オコン (9位)
「ポイントを獲得できたのは良かったけど、今日の僕たちにはさらに多くのポイントを獲得できるポテンシャルがあった。1周目は素晴らしかったし、ターゲットとしていたヒュルケンベルグの前に出ることができ、7番手を順調に走行していた」

「その後、ピットストップで小さな問題があり、数秒が犠牲になってしまったし、ルノーの2台の後ろに後退してしまった。そこから反撃するためにベストを尽くしたし、最後の数周ではカルロスに迫っていたけど、オーバーテイクは不可能だった。特にファイナルラップでオーバーテイクしようとしたとき、彼はコーナーをカットしてタイムを稼いだからね。戦略は本当にうまくいくはずだったので残念だ。ポジティブなことに集中するつもりだ。今週末のチームは強力なパフォーマンスを発揮していたからね。僕たちはここで成し遂げたことに満足できると思う。ペースは競争力があったけど、僕たちはプッシュし続けていく必要がある」

セルジオ・ペレス (14位)
「今回のレースでポイントを獲得できなかったのはとても残念だ。順位を上げることはできなかったけどスタートは良かったし、セーフティカー後のリスタートはさらに良くて、カルロス(サインツ)を抜くことができた。彼にヒットされてとても驚いた。十分すぎるほどスペースを与えていたし、僕が前にしたからね。あれは良くなかったし、無線でペナルティを求めたのはそれが理由だ。クラッシュからクルマを救うことはできたけど、それで僕のレースは妥協を強いられてしまった。僕たちは戦略で違ったことにトライした。2ストッパーで行くというね。でも、ポイント圏内に返り咲くには十分ではなかった。オーバーテイクは不可能だった。このクルマでは他のクルマに追従することはできないし、大きなアドバンテージがない限り抜くことはできないからね。ルノー勢に割って入れるペースがあったと感じているし、多くのポイントを獲得できるはずだったので残念だ」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1カナダGP