フォース・インディア(ヨーロッパGP予選)
フォース・インディアは、F1ヨーローッパGP予選で、ジャンカルロ・フィジケラが18番手、エイドリアン・スーティルが20番手だった。

今回のヨーロッパGPから新しいシームレスシフトギアボックスを導入したフォース・インディアだったが、接近したタイム、多くのトラフィックにより目標のQ1突破は叶わなかった。

ジャンカルロ・フィジケラ (18位)
「あのラップでは本当に全力を尽くそうとした。僕はマシンの最大限を引き出していたし、僕たちのできるベストタイムだったと思う。最終的にセッションの最速タイムからわずか1.3秒だった。それは現在、全員がどれだけ接近しているかを示しているけど、僕たちがこれ以上のことをできたとは思わない。チームは素晴らしい努力をしたし、マシンの感覚は素晴らしかった。明日は予測のできないレースになるだろうから、どうなるか様子を見てみるよ。」

エイドリアン・スーティル (20位)
「最初のラップはOKだった。トラックは改善されていたし、グリップレベルはラップごとに良くなっていた。2回目の走行では良いラップだったけど、ターン14で小さなミスをしてコンマ2〜3秒を失ってしまった。でも、まだ悪くはなかった。そのあと、最後の走行でアウトラップでトラフィックにいくつか問題があって、タイヤをウォームアップできなかった。それで最初の数コーナーのための準備ができなくて、1コーナーでロックしてしまった。それがラップタイムを改善できなかった理由だ。最後の走行はいつも最速で、タイムを改善できなかったから、とてもがっかりしている。グリッドの最後尾だけど、明日様子を見てみるよ」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア