フォース・インディア F1ブラジルGP 初日
フォース・インディアは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが9番手、ポール・ディ・レスタが10番手だった。午前中にはニコ・ヒュルケンベルグが走行を行った。

エイドリアン・スーティル (9番手)
「かなり良い午後のセッションだった。異なるタイヤコンパウンドを評価して、良いマシンバランスを得ることに集中した。ソフトタイヤではかなり満足できた。グリップも多かったし、マシンの感覚も良かった。ロングランでも競争力があると思う。バランス面でも必要な所からそれほど遠くないと思うし、明日にむけてかなり楽観的だ」

ポール・ディ・レスタ (10番手)
「今日はインテルラゴスを初めてきちんと感じることができたし、本当に好きなトラックだと言わなければならない。1周はとても短いけど、素晴らしいリズムがある場所だし、かなりテクニカルでもある。今日のプログラムに関しては、多くの作業があったけど、かなり素直にいったし、多くのデータを収集することができた。実際、データ収集という点ではこれまでで最高の金曜日のひとつかもしれない。週末に天候が変わった場合、その情報がどれくらい役に立つかはわからないけどね」

ニコ・ヒュルケンベルグ (FP1:8番手)
「かなり良いセッションだった。多くの走行を重ねることができたし、エアロセッティングやKERSのマッピング調整などマシンでかなりのセットアップをテストできた。ハードコンパウンドの開発タイヤを利用できたもの幸運だった。それと通常のミディアムコンパウンドについて学ぶことができたからね。鈴鹿のフリープラクティス以来の走行だったのでマシンに戻れて気持ち良かった。かなり素早く調子を取り戻すことができたし、セッションを楽しむことができた。短いラップだけど、いくつか素の晴らしいコーナーを含め、この波打つレイアウトが気に入っている」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1ブラジルGP