フォース・インディア
フォース・インディアは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でポール・ディ・レスタが16番手、エイドリアン・スーティルが17番手タイムだった。午前中にはニコ・ヒュルケンベルグが走行を行った。

ポール・ディ・レスタ (16番手)
「今日はシーズンをスタートする機会が得られて楽しかった。予定していたプログラムをこなすことができたし、タイヤも予想よりよく機能していた。全体的にマシンの新しいシステムをかなり快適に感じられたけど、競争的な状況になるまで僕たちがどれくらい良いかを言うにはまだ早過ぎる。午前中にもう一度プラクティスセッションがあるので、今日のデータを調べて、小さいな問題と予選に向けてのプログラムに取り組んでいく。明日には興奮しているけど、同時にやらなければならない仕事もあるし、僕の焦点はチームのためにできるだけいい結果を成し遂げることだ」

エイドリアン・スーティル (17番手)
「悪い一日ではなかった。テストするためにマシンに相当な数の新しいコンポーネントを持ち込んだし、リアウイングは十分な違いを生んでいた。2回目のセッションではより多くのタイヤセットを理解できたけど、フロアに小さな問題が生じて、少し走行時間を失ってしまった。僕たちにとってタイヤを働かせるには3〜4周くらいが妥当だし、ハードタイヤではもう少しかかる。序盤はアンダーステアとフロントのロックに苦労した。今は他のドライバーが異なるタイヤコンパウンドでどのような事を成し遂げたかを確認するために彼らのラップタイムを見ることが重要だ。KERSやリアウイングの操作にも対処できてきているし、システムには自信を持っている。明日の予選はミッドテーブルを目指しているし、それは可能だと思っている。僕たちになるができるか様子をみてみよう」

ニコ・ヒュルケンベルグ
「興味深いFP1だったし、タイヤとマシンについて再び多くのことを学ぶことができた。1セットのタイヤだけでの走行だったのでかなり難しかった。序盤にフラットスポットができてしまい、そこから走行が狂ってしまった。ラバーが減るのがかなり早くて、バイブレーションを引き起こしていたので、走行が難しくなった。でも、いくつか良いラップができたし、エンジニアが調査するための良いデータを収集することができた。ここメルボルンで再び走れて嬉しいし、チームのために多くの経験と情報を得られて満足している」

ポール・ディ・レスタ エイドリアン・スーティル

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1オーストラリアGP