FIA(国際自動車連盟)の2014年04月のF1情報を一覧表示します。

欧州連合(EU)、F1の戦略グループを監視

2014年4月28日
欧州連合(EU)、F1の戦略グループを監視
欧州連合(EU)が、F1トップチームを中心として構成された戦略グループを“監視”していることが明らかになった。

4月初旬、戦略グループに属していないマルシャ、ケータハム、フォース・インディア、ザウバーの4つの小規模チームが連盟で新たに発足された戦略グループに関する不満を書面で明らかにしたと報じられた。

マーティン・ブランドル、F1のアクティブサスペンション復活に反対

2014年4月27日
アクティブサスペンション
マーティン・ブランドルは、2017年にF1にアクティブサスペンションを復活させようという戦略グループの計画により、F1が“スロットカー”のようになってしまうのではないかと警告した。

1994年に禁止となったアクティブサスペンションだが、コストキャップを断念したF1の支出を減らすことを目的とした戦略グループのプランの大きな位置を占めている。

F1:5月1日にコスト削減会議を開催

2014年4月22日
F1
F1は、5月1日(木)にコスト削減問題に関して再び話し合いを行うことになった。

先週、F1のトップチームらが形成する戦略グループに2015年のバジェットキャップ導入案を拒否されたFIA会長ジャン・トッドが“アクティブサスペンション”の復活を含めたコスト削減案を検討していると報じられた。

F1トップチーム、コストキャップ導入の中止を擁護

2014年4月17日
F1
F1のトップチームは、2015年のコストキャップ導入を中止という彼らの決定を擁護。F1にとって間違ったことだと主張した。

FIA会長のジャン・トッドは、F1戦略グループないの6チームから反対されたため、2015年に導入を予定していたコストキャップを断念したことをバーレーンGPで発表した。

小規模F1チーム、“F1の危機”を訴え連名で直訴状

2014年4月17日
F1
F1の小規模4チームが協力し、F1の状況に対する不満と苦境について最高レベルの権力者に向けて直訴状を書いた。

Sport Bild によると、マルシャが提案し、ケータハム、フォース・インディア、ザウバーが署名したというその手紙は、他の7チームとバーニー・エクレストン、FIA会長のジャン・トッドに送られたという。

マックス・モズレー 「F1はせっかくの好機を逃している」

2014年4月14日
マックス・モズレー
元FIA会長のマックス・モズレーは、F1は新V6ターボエンジンについてきちんとした説明をしないことで好機を逃していると考えている。

F1の新時代は、バーニー・エクレストン、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長の不評を買い、ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルまでもが2014年の新ルールに難癖をつけた。

コリン・コレス、“フォルツァ・ロッサ”としてF1エントリーを申請

2014年4月12日
フォルツァ・ロッサ
2015年のF1グリッドに並ぶ可能性のあるチームのひとつとして公表されたフォルツァ・ロッサ率いるのはコリン・コレスのようだ。

FIAは11日(金)、2015年シーズンに向けてアメリカのジーン・ハース率いるハース・フォーミュラのエントリーを承認した。

さらにFIAはフォルツァ・ロッサが提出した“高水準”のエントリーについて「さらなる審査」を進めていると述べた。

FIA、ジーン・ハースのF1参戦を承認

2014年4月12日
FIA
FIAは、ジーン・ハースにF1チームとして参入するためのライセンスを承認した。

ジーン・ハースは、FIAの要請に応じた3つの申請者のうちのひとつだった。

「もちろん、FIAからF1ライセンスを与えられたことを我々は非常に嬉しく思って言える」とジーン・ハースは述べた。

F1エンジンメーカー、サウンド問題を協議

2014年4月11日
F1 サウンド
論争の的となっているV6ターボエンジンのサウンドについて、F1の3つのエンジンメーカーが音量アップの方法を協議することになった。

Auto Bild は、F1中国GP前の17日(木)にメルセデス、フェラーリとルノーが集まることになったと報道。

今シーズン、圧倒的に有利な立場にいるメルセデスは、シーズン中のルール変更には一切応じない構えだが、失望したファンをなだめるためにエンジン音を大きくする方法についてはオープンに話し合う姿勢を見せている。
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