FIA(国際自動車連盟)の2010年05月のF1情報を一覧表示します。
2011年のF1グリッドを賭けて15チームがエントリー申請
2010年5月27日

イタリアの 422race.com は、FIAがUSF1の撤退によって生じた参戦枠に参戦の意志を示した全チームに対して、書簡を送付した報じた。
申請や書類の最終的な提出期限は6月21日となっており、それまでに1万2,750ユーロ(約140万円)を支払う必要がある。
FIA、F1セーフティカー規約を改定へ
2010年5月20日

モナコGPでは終了間際のクラッシュによりセーフティカーが出動したが、レースリーダーのマーク・ウェバーがフルースピードでコントロールラインを通過できるようにセーフティカーは最終ラップでピットに戻った。
その間にミハエル・シューマッハがフェルナンド・アロンソをオーバーテイク。これはスポーティングレギュレーションの40条13項で認められていない行為だが、コース上ではグリーングラッグが振られていたこともあり、メルセデスGPはレースが再開されたと判断していた。
FIA新体制はエプシロン・ユースカディにとってチャンス?
2010年5月19日

カルロス・グラシアは、エプシロン・ユースカディが他の候補の中で“最高の設備”を持っていたが、2010年のF1参戦に敗れたと Marca にコメント。
「旧FIAは、F1のライセンスを軽率かつ正確にインフラを評価せずに認めた。今は違っていると考えているし、そう望んでいる」とカルロス・グラシアは新たにFIA会長に就任したジェン・トッドについて言及。
フラビオ・ブリアトーレ、モナコのパドックへの出入りは自由
2010年5月15日

クラッシュゲート・スキャンダルはまだ記憶に新しいが、フラビオ・ブリアトーレの巨大なヨット“フォース・ブルー”が今週モンテカルロのハーバーに停泊している。
フラビオ・ブリアトーレは、木曜日の夜にフォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤのヨット“インディアン・エンプレス”で行われたパーティーに出席し、今シーズン初めてF1の現場に姿をみせた。
FIA、モナコのシケインの縁石を調整
2010年5月12日

新しいエレメントはヌーベル・シケイン(ターン11)とスイミングプール(ターン16)のあとに設置される。この動きは高速でそれらのシケインをカットするドライバーを抑制することを狙ってのもの。
またFIAはサーキットのいくつかの場所の路面を再舗装したと述べた。
エプシロン・ユースカディ、準備万端でFIAの決定を待つ
2010年5月6日

FIAは今後数週間で選定を行うとされており、エプシロン・ユースカディは2011年に13番目のグリッドを獲得する有力候補とみられている。
ヴァージン・レーシングやヒスパニア・レーシングが直面している困難は、新チームが経験する困難について警鐘を鳴らしているが、ホアン・ヴィラデルプラットは彼が立ち向かおうとしていることを完全に理解していると語る。
ジャン・トッド、エプシロン・ユースカディ訪問は中止
2010年5月5日

スペイン政府、モーターレーシング当局と会談するためにスペインを訪れたジャン・トッドは、来年のF1参戦の意思を表明しているエプシロン・ユースカディのチーム施設を視察するためにバスク地方のアスコイティアへ空路で向かう予定だった。
FIA、フェラーリのエンジン変更を承認
2010年5月5日

フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサの両ドライバーは、序盤のフライアウェイレースでエンジン問題に悩まされた。アロンソは、2基のエンジンがブローし、残りのエンジン数で窮地に立たされている。
フェラーリからエンジン供給を受けているザウバーもエンジントラブルが多発しており、フェラーリは中国GP後に詳細な調査を実施した。
ジャン・トッド、エプシロン・ユースカディを訪問へ
2010年5月4日

エプシロン・ユースカディは、13チーム目を目指して2011年のF1エントリーを申請したとされている。
2011年の新規F1チームの選考の最初の受付は4月15日に締め切られた。完全な申請は6月末までの提出が必要であり、FIAは「2010年7月の決定に向けて努力していく」としている。