フェリペ・マッサ:F1日本GPプレビュー

2011年10月5日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象、そして前戦シンガポールGPでのルイス・ハミルトンの一件について語った。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
先週も言ったけど、シンガポールGPはすでに過去のニュースだし、決してポジティブではなかった週末についてこれ以上話す理由はない。日本での次の週末に集中した方がいいし、うまくスタートを切って、不愉快なサプライズなく終えたいね。

ニコラス・トンバジス 「ここ数年間のマシンはあまりに保守的だった」

2011年10月4日
ニコラス・トンバジス フェラーリ
フェラーリのチーフデザイナーを務めるニコラス・トンバジスは、ここ数年間のマシンデザインが保守的だったことを認め、2012年マシンはよりアグレッシブなアプローチをとっていると述べた。

ミハエル・シューマッハ、ロス・ブラウン、ジャン・トッド時代のフェラーリは、F1革新の最前線にいた。だが、近年ではライバルチームにダブルディフュザーやFダクト、ブロウン・ディフュザーといったデザイスで先を越されている。

ザウバー、セルジオ・ペレスのフェラーリ移籍の噂を否定

2011年10月4日
セルジオ・ペレス
ザウバーは、セルジオ・ペレスが近い将来に再びフェラーリのF1マシンをテストすることはないと述べ、将来セルジオ・ペレスがフェラーリに移籍するとの噂を否定した。

今年ザウバーでF1デビューしたセルジオ・ペレスは、フェラーリのドライバーアカデミーにも所属しており、イタリアGPとシンガポールGPの間にフィオラノで2009年のF1マシンをテストした。

フェラーリ、フェリペ・マッサに「ハミルトンのレースをぶち壊してやれ」

2011年10月4日
フェラーリ
F1シンガポールGPでのフェリペ・マッサとルイス・ハミルトンの接触事故に新たな火種が生じている。

国際映像には含まれなかったが、F1公式サイトのハイライトビデオでフェリペ・マッサのエンジニアを務めるロブ・スメドレーが、無線でマッサにルイス・ハミルトンのレースを壊してやろうと鼓舞しているコメントが掲載された。

ロリー・バーン、フェラーリで現場復帰との報道

2011年9月28日
ロリー・バーン
ロリー・バーンが、フェラーリでF1の現場に復帰していると報じられている。

元チームマネージャーのホアン・ヴィラデルプラットは「素晴らしいシューマッハ時代のブレインであるロリー・バーンは、フェラーリの新しい(技術)代表のパット・フライと働くために復帰することを決断した」と El Pais のコラムで主張。

フェラーリ、2013年のフェリペ・マッサ交代を検討?

2011年9月27日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、2013年以降にフェリペ・マッサではないドライバーを起用する可能性を否定していない。

フェルナンド・アロンソは2013年以降もフェラーリと長期契約を結んでいるが、現時点でフェリペ・マッサの契約は2012年末までとなっている。

フェラーリのシート候補には、ドライバーアカデミーに所属するジュール・ビアンキと今年ザウバーからデビューしたセルジオ・ペレスの名前が挙げられている。

フェラーリ:アロンソ 「僕たちのマシンは3番手」 (F1シンガポールGP)

2011年9月26日
フェラーリ F1シンガポールGP 結果
フェラーリは、F1シンガポールGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが4位、フェリペ・マッサは9位だった。

フェルナンド・アロンソ (4位)
「残念ながら、今日は表彰台でフィニッシュするのは不可能だった。十分な速さがなかったし、レースのいくつかの部分では3位にいたけど、遅かれ早かれ追い抜かれるのはわかっていた」

フェラーリ、シンガポールで2012年マシン用のフロントウイングをテスト

2011年9月25日
フェラーリ 2012年マシン
フェラーリは、シンガポールで2012年仕様のフロントウイングをテスト。チームが今シーズンの戦いを諦めたことのはっきりとした兆候だと Marca が報じている。

フェラーリはすでに2012年F1マシンの設計を進めていることを認めており、同紙によるとフロントウイング以外にもいくつかのソリューションを走らせていたという。

フェラーリ:表彰台フィニッシュに自信 (F1シンガポールGP予選)

2011年9月25日
フェラーリ F1シンガポールGP 予選
フェラーリは、F1シンガポールGPの予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、フェリペ・マッサが6番手だった。

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「今回の予選には満足している。一年でベストのQ3ラップだったかもしれないと思うからね。120%が出せたし、いくつかのコーナーでリスクを冒したけど、トップを争うにはそれが望める唯一の方法だった。普通のラップをしていても同じポジションでフィニッシュできただろうけど、2台のマクラーレンからコンマ1秒以内ではなくコンマ5秒は遅れていただろう」
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