フェラーリ F1韓国GP 予選
フェラーリは、F1韓国GPの予選で、フェルナンド・アロンソが3番手、フェリペ・マッサが6番手だった。

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「予選には満足しているし、マシンのポテンシャルをすべて発揮できたと思う。Q1では本当に競争力がありそうだと感じていたし、それはQ2とQ3でいっそう強くなった。ポールは逃したけど、汚れた側からのスタートはとても難しいと思うので、2番手よりむしろ3番手で良かったと思う」

「レッドブルはとても強いと思っていたし、今年彼らは17戦で14回ポールを獲っている。でも、ギャップはかなり近いし、それはした僕たちが戦いのなかにいることを示している。レースでは何が起こるかわからないし、最も重要なことはチェッカーフラッグを受けることなので、1コーナーであまりリスクを冒さずに良いスタートを切らなければならない。理論にオーバーテイクが可能な場所はいくつかあるけど、本当にそうなるかは明日まで待たなければならない。タイヤのデグラデーションは他のトラックよりも高いと思うので、タイヤを管理して戦略面で良い仕事をする必要がある。ソフトタイヤはグリップがあるけど、僕たち全員がハードタイヤをベストな状態で働かせることに苦しんでいる。複数回ピットストップすることもあるかもしれない。それに加えて、天候に関連する未知の要因もある。状況は鈴鹿より明らかに良くなっている。レッドブルとのギャップは小さくなっているし、ハミルトンやクビサのような強力なライバルを抑えている」

フェリペ・マッサ (6番手)
「満足はしていない。特に6番手はグリッドのクリーンではない側でスタートしなければならないからね。汚れた路面は大きなハンディだ。Q2の最後は非常に満足していた。クルマは昨日より競争力があったし、ポールを争えると思っていた。残念ながら、Q3で新品のソフトタイヤのセットでの唯一の走行で少しトラフィックがあった。クルマはうまくいっていたけど、それを最大限に活用することができなかったので残念だ。グリップの状況はハードタイヤでさえ改善しているし、明日もその傾向が続くと思う。とてもタフなレースになると思っている。路面の状態を考えれば、雨が降った場合、通常よりもさらに滑りやすくなるだろう」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1韓国GP