フェラーリ:ライコネン6番手、バドエル最後尾(F1ヨーロッパGP予選)
フェラーリは、F1ヨーロッパGPの予選で、キミ・ライコネンが6番手、ルカ・バドエルは20番手だった。

キミ・ライコネン (6番手)
「正直、僕たちがフロントローほど速くなかったとしても、今回はシーズンで最高の予選セッションのひとつだった。最終的な結果は、基本的にどのようなスタートをするかにかかっている。遅いクルマの後ろになってしまったら、レースは妥協を強いられることになるので、いくつか順位をあげることが非常に重要だ。軽いタンクでは少しクロしていたけど、Q3で見ることができたように僕たちはレースではそれなりに競争力があると思う。これまでは良い週末だったし、F60のパフォーマンスには満足している」

ルカ・バドエル (20番手)
「どんな状況でも最後は良いことではないので、もちろんちょっと落胆している。でも、タフになるだろうことはずっとわかっていた。以前も言ったように、今週は僕とチームとってテストのようなものだし、それが僕たちが取り組んでいることだ。でも、多くのラップをこなして自信も増しているし、昨日よりは状況は良くなったと感じている。明日はレースに完走することが重要だし、それが僕の目標だ。体力的には調子がいいと思うし、その点については問題ない。確かに、2日間テストができていれば、違ったストーリーだったかもしれない」

結果&タイム:
F1ヨーロッパGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ