F1 フェラーリ シンガポールGP
フェラーリは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンがトップタイムをマーク。セバスチャン・ベッテルは9番手タイムだった。

キミ・ライコネン (1番手)
「今日はすべてがうまくいったし、かなりスムーズに進めることができた。1回目のセッションでは多くのことをチェックしていくつか変更を加えた。2回目のセッションではそのすべてが機能しているように思えた」

「ノーマルな金曜日だったけど、もちろん、このトラックは他の多くとは異なるし、2回目のセッションは1回目とは異なるコンディションで行われた。タイヤは予想どおりの挙動を示していた。ハイパーソフトが最も多くのグリップを提供するタイヤであることは確かだし、ここでは非常に有益だ。少なくともショートランではね。もちろん、他のコンパウンドほど長くは持たないけど、僕たちはそれを認識している。2つの異なるフロアを試したけど、大きな違いはなかった。良くなると思えなければ使用することはないだろう。今後も自分たちの仕事を続けて、明日何をもたらせるか見てみるつもりだ。接戦になるのは確実だろう」

セバスチャン・ベッテル (9番手)
「ウォールにヒットした後、いくつか予防措置を取って、走行をストップすることを決断した。走行時間を失ってしまったのは理想的ではないけど、それでもクルマには良いフィーリングを持っている。幸いにも、僕は以前にここで走ったことがあるし、トラックのことは知ってるので、失った時間は取り戻せるだろう。明日は今日の午後よりももう少しクルマを良く感じられるように適切なバランスを見つけていきたい。それができれば問題はないはずだ。その一方で、キミのデータもとても重要だし、彼がスムーズなセッションを過ごせたのは良いことだ。今日は少し走行時間を失ってしまったけど、それは起こり得ることだ。午後にクルマでいくつかのものを試したけど、あまりうまく機能しなかった。でも、クルマはいい感じだし、ポテンシャルはある。改善できると信じているし、明日はもっと良くなるだろう。それに日曜日はタイアも重要なファクターになると思うので、どうなるか見てみるつもりだ」

関連:
F1シンガポールGP フリー走行2回目 | キミ・ライコネンが最速タイム
F1シンガポールGP フリー走行1回目 | ダニエル・リカルドがトップタイム

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ