ステファノ・ドメニカリ
フェラーリのチーム代表を辞任したステファノ・ドメニカリが、決断について述べた。

ステファノ・ドメニカリは「誰にも仕事上、難しく、非常に辛い決断を下すために勇気が必要な特別な瞬間がある」と述べた。

「大きな変化のときだ。チーム代表としてこれまでしてきたように、チームの現在の状況の責任をとる。この決断は、状況を大きく改善することを目的としたものであり、私が非常に親しみを感じているスタッフのためである」

「長年、素晴らしい関係を築いてきたチームの全員、ドライバー、パートナー企業に心から感謝したい。近いうちに、フェラーリがふさわしい場所に返り咲くことを願っている」

「最後に、常に私を支えてくれた会長とファンに感謝したい」

「唯一の心残りは、ここ数年間の努力の結果をこの目で確かめられなかったことだ」

フェラーリは、ステファノ・ドメニカリについて「23年間にわたって年々責任ある地位で社に貢献し、献身してくれたことに感謝する」と述べた。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ