フェラーリ F1ベルギーGP 予選
フェラーリは、F1ベルギーGPの予選で、フェルナンド・アロンソが6番手、フェリペ・マッサが14番手だった。

フェルナンド・アロンソ (6番手)
「今日の6番手は、僕たちの今シーズンの予選セッションの平均と合っている。正確には6.08だけどね。なので、この結果にそれほど驚くべきではない。通常、僕たちは日曜日の方が土曜日よりうまくやれているので、レースに関してはそれなりに自信を持っていいと思う」

「特に直近のライバルの多くが僕の後ろからスタートすることを考えればね。でも、キミはトップからそれ程離れてはいない。この結果が明日も繰り返されるのであれば、正直、今からでもそれにサインしたいね! 僕たちの目標は表彰台だけど、優勝は手には手が届かないと思う。非常にオープンなレースなのは事実だ。このトラックは比較的オーバーテイクがしやすいからね。全員が同じ状況なので、タイヤ寿命に関するデータがないことは影響はない。形はどうであれ、僕たちは両方のコンパウンドをよくわかっているので、その点に関しては問題はないと思う。もっと重要なのは、昨日あまり走れなかったので、クルマの様々な面を最適化できていないことだ。でも、それも全員が同じ条件にいる。実際、それは同じチームのドライバー間のパフォーマンス差が説明している。僕たちが導入したアップデートはトップスピードに利益をもたらしたし、それはポジティブなことだ。数日後にレースをするモンツァのためにもね。チャンピオンシップは接戦だし、全てを完璧にやらなければ、後退してしまう。それが最も小さな重要なことだし、僕たちはいつも非常に細かな詳細にも本当に集中しようとしている」

フェリペ・マッサ (14番手)
「すでに午前中の時点で第2セクターにかなり苦労していたし、3回目のフリープラクティスセッションの後にクルマの仕様をいくつか変更したけど、残念ながら、状況はそれほど変わらなかった。トラックのその部分できちんとした走りができなかった。ダウンフォースが不足しているので、コーナーでクルマがスライドしているのを感じる。フェルナンドもトラックの同じ部分で苦労しているように思うけど、僕よりも少ないのは明らかだ。でも、第1セクターと第3セクターは競争力があるし、両方でチームメイトと比較しても絶対的だった。さらにターン2で難点があって、タイヤデグラデーションにちょっと悩まされた。特に昨日の悪天候のせいでロングランでの挙動に関するデータを得ることができなかったからね。今日にはもちろん満足していないけど、今はレースに集中することが重要だ。まだあらゆる可能性がある。特にオーバーテイクが可能なトラックだからね。それに加えて、マシンの挙動に関して多くの未知数があるので、どんなサプライズも除外はできない」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1ベルギーGP