ルカ・ディ・モンテゼーモロ、2011年のF1規約を批判
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロは、F1のステアリングが「火星」のようになったとし、可変リアウイングを含めた2011年のF1規約を批判した。

「火星」という表現は、KERSの復活や可変リアウイングのボタンにより、ステアリングに多くのボタンが並んでいることを指してのもの。

ルカ・ディ・モンテゼーモロはジュネーブモーターショーで「現在の規約はF1とは無関係だ」と現在のテスト禁止も批判した。

また、フェラーリが2010年にタイトルを失ったことについては「ゴールキーパーのいないペナルティキックを失敗した」ようなものだと述べた。

だが、 New York Times によると、ルカ・ディ・モンテゼーモロは不況後の自動車産業をかなり楽観視していると報道。

「数年前よりも雰囲気ははるかにいい」とルカ・ディ・モンテゼーモロは述べた。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ