スクーデリア・フェラーリの2015年06月のF1情報を一覧表示します。

セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネンのフェラーリ残留を望む

2015年6月30日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、チームメイトであるキミ・ライコネンのフェラーリ残留を後押ししている。

友人同士の2人は、2015年にフェラーリでタッグを組んでいるが、セバスチャン・ベッテルがスタードライバーとして活躍しているのに対し、キミ・ライコネンにはいまだ苦戦が続いている。

この状況を受け、キミ・ライコネンの後継者候補として複数のドライバーの名前が挙げられている。

ウィリアムズとバルテリ・ボッタス、フェラーリからオファーの噂に沈黙

2015年6月25日
バルテリ・ボッタス
ウィリアムズとバルテリ・ボッタスは、フェラーリからオファーがあったとの噂に沈黙を保っている。

Bild は、フェラーリが、ウィリアムズからバルテリ・ボッタスの2016年の契約を買い取るために400万ユーロ(約5億5500万円)のオファーを出したと報じた。

ブラジルの Globo はウィリアムズに連絡をとったが、チームはドライバーの契約状況についてコメントすることは“決してない”とし、Bild の噂についてはコメントを避けたという。

フェラーリ、バルテリ・ボッタスに正式オファーとの報道

2015年6月24日
バルテリ・ボッタス
フェラーリは、バルテリ・ボッタスを獲得するために、ウィリアムズに対してボッタスを解放するよう正式にオファーを出したたと報じられている。

キミ・ライコネンの将来についての推測が広がるなか、フェラーリは、バルテリ・ボッタスだけでなく、彼の現所属チームであるウィリアムズにもオファーを出したという。

フェラーリ、レッドブルへのエンジン供給に前向きな姿勢

2015年6月22日
フェラーリ
フェラーリの会長セルジオ・マルキオンネは、F1でのライバルであるレッドブルにエンジンを供給できれば“喜ばしい”ことだと述べた。

4度のワールドチャンピオンチームであるレッドブルは、F1オーストリアGPも散々なパフォーマンスで終え、現在の供給元であるルノーに批判的だった。

レッドブルとルノーの契約は2016年末までとなっており、両社とともにF1での将来を考慮していることを示唆している。

キミ・ライコネン 「ホイールスピンの原因はよくわからない」

2015年6月22日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1オーストリアGPでのフェルナンド・アロンソとのクラッシュのうまく理由を説明できなかったが、危険な状況だったにもかかわらず動揺はしていないようだ。

14番手からスタートしたキミ・ライコネンは、ターン2の立ち上がりでマシンのコントロールを失い、後ろから来たフェルナンド・アロンソを巻き込んでクラッシュした。

フェラーリ、アントニオ・フォーコをインシーズンテストに起用

2015年6月22日
アントニオ・フォーコ
フェラーリは、今週オーストリアで開催されるインシーズンテストにフェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであるアントニオ・フォーコ(19歳)を起用する。

今年、GP3に参戦するアントニオ・フォーコは、1ラウンドが終了した時点でランキング7位につけている。

アントニオ・フォーコは初日のテストを担当。2日目はフェラーリのサードドライバーを務めるエステバン・グティエレスが走行する。

フェラーリ:ピットミスで表彰台を逃す / F1オーストリアGP

2015年6月22日
フェラーリ F1オーストリアGP 結果
フェラーリは、F1オーストリアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが4位、キミ・ライコネンがリタイアだった。

セバスチャン・ベッテル (4位)
「ピットストップ中のトラブルは起こり得ることだ。今日は問題があったけど、いつもはピットレーンで最速のクルーなので、誰も責められない。僕たちはチームだし、限界までプッシュしているとこういうことが起きてしまうものだ」

キミ・ライコネン、Q1敗退の原因はコミュニケーションミス

2015年6月21日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1オーストリアGPの予選で18番手に沈んでしまったのは、コミュニケーションミスが原因だった。

路面が完全に乾ききらずにゆっくりと改善していったQ1で、キミ・ライコネンは早々に姿を消してしまった。

キミ・ライコネンは、セッション終盤に3周のタイムドアタックに出たが、コンディションの改善が見込まれる際にしばしば行われるように、クイックラップを挟んで1周バックオフできると考えていた。

フェラーリ:ベッテル3番手もライコネンQ1敗退 / F1オーストリアGP 予選

2015年6月21日
フェラーリ F1オーストリアGP 予選
フェラーリは、F1オーストリアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、キミ・ライコネンが18番手だった。

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「今日の僕たちはポールポジションには値しなかったけど、明日は違う一日だ。僕たちにはとても良いクルマがあるし、非常に競争力だ。クルマの感触はとても良いし、ペースもいい」
«Prev || 1 | 2 | 3 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム