スクーデリア・フェラーリの2010年10月のF1情報を一覧表示します。

フェルナンド・アロンソ 「アプローチは変わらない」

2010年10月29日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、チャンピオンシップ首位に立った現在の心境を語った。

フェルナンド・アロンソ
「最後のラッシュ前に数日リラックスできるのは素晴らしいことだね! 極東でのレースはとても長かったので、ブラジルとアブダビでのシーズン最後の2レースに向かう前に少しリラックスのに家に帰れて嬉しいよ」

フェリペ・マッサ 「3位はチームとアロンソのためにも重要だった」

2010年10月28日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、3位表彰台を獲得したF1韓国GPのレースを振り返った。

フェリペ・マッサ
「火曜日に韓国からここサンパウロの自宅に戻ったけど、以前の2つのチャンピオンシップよりもずっと良い気分でレースを振り返ることができるね。良くない結果のあとで表彰台に戻ることは素晴らしい感覚だったし、3位のポイントはコンストラクターズ選手権、そしてチームメイトのドライバーズ選手権を助けるためにも重要だった」

フェルナンド・アロンソ 「まだレッドブルが有利」

2010年10月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1韓国GPでの優勝により2戦を残してチャンピオンシップ首位に躍り出たが、タイトル獲得にむけてさらに気を引き締めている。

フェルナンド・アロンソは、2位のマーク・ウェバーに11ポイント差をつけており、2週間後のブラジルGPで優勝し、ウェバーが5位以下であれば、最終戦を待たずに3度目のワールドチャンピオンを獲得する。

しかし、アロンソは「レッドブルは、韓国でも僕たちより強いことを証明した。それはブラジルとアブダビでも変わらないだろう」と El Pais にコメント。

フェラーリ:アロンソがチャンピオンシップ首位に浮上 (F1韓国GP)

2010年10月24日
フェラーリ F1韓国GP
フェラーリは、F1韓国GPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが優勝、フェリペ・マッサも3位に入り、ダブル表彰台を達成した。

波乱の韓国GPを制したのはアロンソだった。レッドブル勢がリタイアするという幸運があったのは確かだが、タイヤを労わりながらも、攻めるべきときに攻める判断力と集中力が生んだ優勝だったとも言える。

初開催となる韓国GPの初代ウィナーとなり、シーズン5勝目をあげたアロンソは、これでチャンピオンシップ首位に躍り出た。4位のセバスチャン・ベッテルまでのポイント差は25ポイント。残りのチャンピオンシップがさらに面白くなった。

フェラーリ:アロンソが3番グリッド獲得 (F1韓国GP予選)

2010年10月23日
フェラーリ F1韓国GP 予選
フェラーリは、F1韓国GPの予選で、フェルナンド・アロンソが3番手、フェリペ・マッサが6番手だった。

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「予選には満足しているし、マシンのポテンシャルをすべて発揮できたと思う。Q1では本当に競争力がありそうだと感じていたし、それはQ2とQ3でいっそう強くなった。ポールは逃したけど、汚れた側からのスタートはとても難しいと思うので、2番手よりむしろ3番手で良かったと思う」

フェラーリ、アロンソのエンジンへの懸念を認める

2010年10月23日
フェラーリ アロンソ
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェルナンド・アロンソのF1ワールドタイトル獲得には、いかなるエンジン故障も避けなければならないと語る。

ドライバーが1シーズンで使用できるエンジンは8基までと定められているが、フェルナンド・アロンソはイタリアGPですでに8基目のエンジンを投入している。

フェラーリは、以前に使用したエンジンのマイレージをなんとかもたせようとしているが、故障などによって9基目のエンジンを投入しなければならない場合は10グリッド降格ペナルティが科せられるため、タイトルへ望みは大きく遠のくことになる。

フェラーリ:F1韓国GP初日

2010年10月22日
フェラーリ F1韓国GP初日
フェラーリは、F1韓国GP初日のフリー走行でフェルナンド・アロンソが2番手、フェリペ・マッサが6番手だった。

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「走るには最高のトラックだし、3つのセクターがそれぞれ異なっていてとても面白い。セクター1は優れたトップスピードが必要だし、セクター2は速いコーナー、セクター3は低速コーナーが特徴だ。各チームが予選とレースに向けてどんなセットアップをチョイスするか興味深いね。ターン4からターン6の部分が気に入った。非常に異なるラインがあって、オーバーテイクの可能性がある。イスタンブールの最終セクターを思い起こさせるね」

フェルナンド・アロンソ 「第一印象はポジティブ」 :F1韓国GPプレビュー

2010年10月21日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、実際にF1韓国GPが開催されるサーキットを確認し、その印象を述べた。

フェルンナンド・アロンソ (フェラーリ)
「昨晩ソウルに到着して、今朝、韓国GPが初開催されるヨンアムに向かった。昼食のあと、自分でトラックがどんな感じか確認したかったのでサーキットに出てみた。第一印象はポジティブだと言わなければならない。まず、先週シミュレーターで見ていたので大きな驚きはなかったし、実際に共通も多い。とても面白いサーキットだと思う。特に最終セクターは走っていて楽しいだろうね」

フェリペ・マッサ:F1韓国GPプレビュー

2010年10月20日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、F1韓国GPへ向けての意気込みを語った。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「みんながこれを読むとき、僕はF1の世界にとって未知の旅行、韓国GPに向けてサンパウロから仁川国際空港に着陸しているところだと思う。僕は約1週間ブラジルの自宅で最後の3レースにできるだけ準備できるように自分の時間を過ごしていた。日本とその前のシンガポールでの2レースでは期待外れな結果だったので、個人レベルでも反撃のためにとても重要なレースになるだろう。でも、もっと重要なのは両方のチャンピオンシップ争いでスクーデリアの役に立てるように多くのポイントを持ち帰ることだ」
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