スクーデリア・フェラーリの2009年10月のF1情報を一覧表示します。

ジャンカルロ・フィジケラ、フォース・インディア復帰の可能性

2009年10月31日
ジャンカルロ・フィジケラ
ジャンカルロ・フィジケラは、2010年にフォース・インディアに復帰する可能性を否定していない。

来年、フィジケラはフェラーリのリザーブドライバーとしての契約を結んでいるが、来年もレース続けるチャンスには興味があると語っている。

フェジケラは、シーズン終了後に2010年のオファーがどのようなものかフェラーリと話すだろうと語る。

フェラーリ:F1アブダビGP初日

2009年10月31日
フェラーリ F1アブダビGP初日 結果
フェラーリは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが10番手、ジャンカルロ・フィジケラが17番手だった。

キミ・ライコネン (10番手)
「クルマは運転するには悪くなかったけど、今年頻繁に起こったように単に遅くてグリップが不足していた。うまくいかない特定の理由はあるけど、とりわけF60の開発をストップするという僕たちの選択によって、多くのチームがまだ今年のクルマでの作業をしているので、他チームと比較して僕たちのパフォーマンスレベルはレースのたびに下がっている」

ジャンカルロ・フィジケラ (F1アブダビGPプレビュー)

2009年10月30日
ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ
ジャンカルロ・フィジケラが、最終戦F1アブダビGPへの意気込みを語った。来年からフェラーリのサードドライバーになることが内定しているフィジケラにとって、今回が現役最後のレースになるかもしれない。

ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
レースのためにうまく準備できていると期待しているし、シミュレーターでのこのトラックのドライビングはうまくいった。フェラーリがコンストラクターズランキングで3位に返り咲くために良い結果を残せることを願っているし、全力をつもりだ。

ジノ・ロサト(フェラーリのセキュリティ担当)がロータスへ移籍

2009年10月29日
ジノ・ロサト
フェラーリのセキュリティ担当を務めていたジノ・ロサトがロータスに移籍することが明らかになった。

ラジオカナダが報じたところでは、ジノ・ロサトは、ロータスの企業業務担当副社長の職に就くことになるという。

このオファーは、フェラーリでの元同僚で現在はロータスのCEOを務めるダニー・バハーによるもの。

バレンティーノ・ロッシ、ご褒美にフェラーリのF1テストを要求

2009年10月27日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、2009年のMotoGPタイトル防衛のご褒美として、フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリにフェラーリでのF1テストをお願いしたことを明らかにした。

「またテストができるか、すでにドメニカリにテキストを送ってお願いしているよ」とロッシは語る。

これまで何度もF1転向の噂が立っているバレンティーノ・ロッシも、来年2月で31歳となる。

キミ・ライコネン (F1アブダビGPプレビュー)

2009年10月26日
キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンが、F1最終戦アブダビへの意気込みを語った。今シーズン限りでフェラーリを離れることが決定しているライコネンにとって、3年間ともに働いたチームでの最後のレースとなる。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
アブダビでのレースは、僕のフェラーリでの最後のグランプリだし、いつものようにベストな結果を得るために全力を尽くすつもりだ。僕たちは、この困難な1年を良い結果で締めくくろうとしているし、ブラジルでマクラーレンに奪われたコンストラクターズ3位を獲得できることを期待している。ライバルは非常に手強いので難しくなるだろう。さらにブラジルでは2つのタイトルが決まったので、すでにすべてが決定している特定のドライバーはリスクを冒せるだろう。僕たちの直接のライバルはまだマシンを改善させているけど、僕たちは6月末のハンガリーGPのレースから同じクルマを使っている。

ルイス・ハミルトン 「フェラーリ移籍は夢ではない」

2009年10月25日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、フェラーリ移籍という夢は抱いていないようだ。

フェルナンド・アロンソが2010年のフェラーリ移籍を発表した際、アロンソは「跳ね馬のマシンをドライブすることは、このスポーツみんなの夢だし、今日は僕は夢を叶えるチャンスを手にした」と語っていた。

しかし、ルイス・ハミルトンは「僕はそんな風には感じていない」と語る。

3位の賞金500万ドルを争うマクラーレンとフェラーリ

2009年10月21日
フェラーリ vs マクラーレン
フェラーリとマクラーレンは、来週の最終戦アブダビGPでるコンスタクターズ3位に与えられる賞金500万ドル(約4億5,000万円)をかけて戦う。

マクラーレンは、F1ブラジルGPの結果によって、フェラーリを1ポイント上回り3位に浮上した。

ドイツの“Auto Motor und Sport”は、コンストラクターズ3位にはカーナンバー5と6を獲得する以上の価値、すなわち500万ドルのF1商業収入の分配金を得られると報じている。

キミ・ライコネン、F1ブラジルGPを振り返る

2009年10月21日
キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンが、6位で終えたF1ブラジルGPを振り返った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
まず始めに、チャンピオンシップに勝ったジェンソンを祝福したい。彼が今どんな気分かわかっている。彼は7戦6勝という素晴らしいシーズンのスタートをきったが、後半は彼にとってかなり難しかった。でも、チャンピオンシップは3月から獲得したポイントによって決定するし、彼は他の誰よりも多く獲得した。
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