スクーデリア・フェラーリの2009年06月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ、イタリアGPでアロンソ加入を発表

2009年6月30日
フェルナンド・アロンソ フェラーリ
フェラーリは、9月11日にフェルナンド・アロンソとの5年契約を発表するという。

スペイン紙“AS”は、フェラーリがイタリアGPの金曜日にフェルナンド・アロンソ獲得を正式発表すると主張している。

報じられたところでは、フェラーリは2010年のアロンソの加入のためにフェリペ・マッサとキミ・ライコネンのどちらのシートを空けるかはまだ決定していないという。

フェラーリ 「ル・マンへの完全復帰はない」

2009年6月30日
フェラーリ ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、フェラーリがル・マン24時間に完全復帰することはないだろうと述べた。

F1危機のさなか、ルカ・ディ・モンテゼーモロはル・マン24時間のスターターを担当。F1を撤退し、ル・マンに参戦する可能性もありえるとしていた。

しかし、先週F1危機は一応の終結を迎えたことで、F1と平行してル・マンに注力していくのは不可能だと考えている。

バレンティーノ・ロッシ、フェラーリの3台目のシートを狙う

2009年6月28日
バレンティーノ・ロッシ F1 フェラーリ
バレンティーノ・ロッシは、フェラーリが3台目のマシンを走らせるなら、2011年にF1へ転向してもよいと語る。

先週29日のFOTAとFIAとの和平協定のなかで、フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、自動車メーカーチームが希望すれば、3台目のクルマを走らせる用意ができていることを明らかにしていた。

MotoGPで8度の世界チャンピオンに輝いているバレンティーノ・ロッシは、数年前に当時のフェラーリドライバーだったルーベンス・バリチェロの後任として、テストを受けていた。

フェラーリ、2010年マシンへのシフトを示唆

2009年6月27日
フェラーリF1
フェラーリの会長であるルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリが間もなく2010年マシンの開発にリソースを移行することを示唆した。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリが次のドイツGPでパフォーマンスを改善させると確信しているが、その後は2010年マシンの開発を行うことになるだろうと語る。

「次のレースでパフォーマンスを改善できると確信している。だが、シーズン中のテストなしにマシンを劇的に変更させることは、不可能ではないにしても、かなり難しいと言える」

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、新コンコルド協定の早期締結を望む

2009年6月26日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ フェラーリ会長
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、2012年までチームの参戦を約束させる新しいコンコルド協定が、FIAそして商業保有者との間で早急にサインされることを望んでいる。

「数日でCVCと解決策を見つけられると確信している。CVCはF1の権利を所有する会社だ。我々の役割は、2011年の終わりまでの2年で1990年代のようなコストを達成することだ」

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、マックス・モズレーの貢献を称賛

2009年6月25日
フェラーリ F1
FOTA会長を務めるフェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ社長は、F1分裂の危機を回避すべく懐柔的な態度を示したFIA会長マックス・モズレーの貢献に敬意を表した。

「彼は問題の解決に非常に素晴らしい働きをした」とモンテゼーモロは語る。

「合意に達するには、皆が同じように協力しなければならない」

フェリペ・マッサ 「フェラーリはKERSを使い続ける」

2009年6月24日
フェリペ・マッサ フェラーリ F1 KERS
フェリペ・マッサは、フェラーリは今シーズンの残りのレースでもKERSを使い続けるだろうと主張する。

先週末のイギリスGPでKERSを搭載したマシンは、フェラーリの2台だけだった。

「僕たちのマシンは、KERSを前提に設計されているので、使い続けることになるだろう」とマッサは語る。

フェラーリ、FIAに対して法的措置

2009年6月24日
フェラーリ F1
フェラーリが、FIAに対する新たな法的手続きを進めていることが明らかになった。

マックス。モズレーは、フェラーリとFOTAに対する提訴の撤回を宣言したが、フェラーリは22日に法廷手続きを開始した。

ローザンヌの法廷で行われるこの法廷手続きは、5月にパリの裁判所に棄却された2010年規約の差し止め要求とは完全に別ものとして扱われる。

ミハエル・シューマッハ、FOTAの新シリーズを支持

2009年6月23日
ミハエル・シューマッハ FOTA 新シリーズ
ミハエル・シューマッハは、FOTAによる新シリーズが現実的な選択肢だと考え始めている。

7度の世界チャンピオンであるミハエル・シューマッハは、政治的な争いはスポーツとしてのF1には無意味なものであり、最高のショーがみられるなら、新シリーズ立ち上げに賛成している。

「最近のF1は、政治の話ばかりで、スポーツについての話はほとんどされない。かなり的はずれだ」とシューマッハは語る。
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