F1マシンの2023年06月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスF1のラッセル、アロンソの「F1マシンのサイズが問題」に反論

2023年6月29日
メルセデスF1のラッセル、アロンソの「F1マシンのサイズが問題」に反論
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、F1マシンが大きくなりすぎて最近のレースが「より困難」になっているというフェルナンド・アロンソの主張に同意していない。

アロンソは、FIA(国際自動車連盟)とF1に対し、レースの興奮を高めるために重量とサイズを減らす努力をするよう求めたが、一流の設計者らは安全性を犠牲にせずにそのような変更を実施するのは難しいのではないかと懸念している。

レッドブルF1、RB19のDRSの強力な効果を生み出すディフューザーとの連動

2023年6月29日
レッドブルF1、RB19のDRSの強力な効果を生み出すディフューザーとの連動
レッドブルRB19のフロアとサスペンションの研究は、そのパフォーマンスにおける優位性の源について多くのヒントを与えてきたが、そのパフォーマンスの1つの側面、つまりライバルよりもDRS(ドラッグ・リダクション・システム)で大きなスピードアップを得られる理由については、これまで完全には説明されてこなかった。

おそらく、ディフューザーのランプの形状と、ランプの後縁がロアビームウイングとどの程度接近しているかに重要なヒントがあるはずだ。

アストンマーティンF1、空力アップデートで気流の安定性を強化

2023年6月27日
アストンマーティンF1、空力アップデートで気流の安定性を強化
フェルナンド・アロンソが優勝したマックス・フェルスタッペンのレッドブルからわずか9秒差の2位につけたF1カナダGPで、アストンマーティンF1チームはサイドポッドの配置を大幅にアップデートしていた。

アストンマーティン AMR23のサイドポッド配置は、その上面に深い「ウォータースライド」チャンネルを備え、すでに非常に特徴的だった。

F1:2026年の次世代PUの重量大幅増でF1マシンの軽量化は「至難の業」

2023年6月26日
F1:2026年の次世代PUの重量大幅増でF1マシンの軽量化は「至難の業」
F1のステファノ・ドメニカリCEOとFIAのモハメド・ビン・スライエム会長の間で2026年のF1マシンの重量をめぐって再び話し合いが持たれたことを受け、2026年のF1エンジンレギュレーションはマシンの軽量化に向けて「さらに大きな挑戦となる」と主要F1チームのデザイナーたちは語った。

現世代のF1マシンは選手権史上最も重い798kgだが、レースを改善するために最低重量を下げることについての議論が続いている。

アストンマーティンF1、ATR“ハンディキャップ”リセットで大きな損失

2023年6月25日
アストンマーティンF1、ATR“ハンディキャップ”リセットで大きな損失
2023年のF1世界選手権で大躍進を遂げたアストンマーティンF1は、次のグランプリでやってくるATR(空力試験制限)のリセットで大きな損失を被ることになる。

F1に導入されたコストキャップは、フィールドの差を縮め、切望されるより緊密なレースを促進しようとしているとして大きな注目を集めたが、もうひとつの新システムは、おそらくレーダーの目をかいくぐった。

F1、2026年の次世代パワーユニットに“エンジンサウンド増大”も要求

2023年6月24日
F1、2026年の次世代パワーユニットに“エンジンサウンド増大”も要求
F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、3年後のF1エンジンは現在の仕様よりも大きな音を発するようになることを期待していると語った。

2026年には新しいサイクルのレギュレーションが導入され、電気パワーの向上など、パワーユニットに大きな変更が加えられる。また、F1は完全に持続可能な燃料を使用することになり、この仕様はメーカーの興味を引き、6社が2026年シーズンにサインした。

フェルナンド・アロンソ 「F1マシンの大きな問題は重要よりもサイズ」

2023年6月23日
フェルナンド・アロンソ 「F1マシンの大きな問題は重要よりもサイズ」
フェルナンド・アロンソは、F1マシンの大きな問題は重量よりもサイズだと考えている。

ここ数年、F1マシンは大きく、そして重くなっており、複数のドライバーから不満の声が上がっている。

今年初め、メルセデスのジョージ・ラッセルは、増え続ける重量がやがて安全上の懸念になる可能性があると述べた。

メルセデスF1、マシンの軽量化のために最低重量制限の引き下げを要求

2023年6月22日
メルセデスF1、マシンの軽量化のために最低重量制限の引き下げを要求
メルセデスF1のテクニカルディレクターであるジェームス・アリソンは、現世代のF1マシンが間違いなくスポーツ史上最も重いとして、F1の最低重量制限の引き下げを要求した。

2008年、F1の最低重量制限は585kgだった。しかし、レース中の給油の禁止や複雑なV6ターボ・ハイブリッド・パワーユニットの導入など、それ以来のレギュレーション変更により、F1マシンは徐々に大型化、重量化し、現在の制限重量は798kgとなっている。

F1にセーフティカーが導入されてから50年:進化の歴史

2023年6月20日
F1にセーフティカーが導入されてから50年:進化の歴史
2023年のカナダGPは、F1にセーフティカーが導入されてから50年目の節目となった。今ではすっかりおなじみとなったセーフティカーだが、その登場以来、数十年にわたりさまざまな進化を遂げてきた。

ルールの変更、メーカーの入れ替え、マシンのモデルチェンジ、そしてセーフティカーが存在しない時期もあった。しかし、このクルマがトラックに登場するたびに、外観は大きく変化してきた。
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