F1マシンの2018年11月のF1情報を一覧表示します。

ロス・ブラウン 「3強チームしか表彰台に上がれないF1は容認できない」

2018年11月30日
F1 ロス・ブラウン
F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは、現在のF1グリッドに存在するトップ3チームと残りのチームとの間にあるギャップは“っ容認できない”ものだとしている。

2014年にF1にV6ターボハイブリッドが導入されて以降、レースで勝利を飾っているのはメルセデス、フェラーリ、レッドブルの3チームだけとなっており、グランプリによっては残りの7チームとの1秒以上のパフォーマンス差が生まれることも珍しくない。

F1 | ロールオーバー事故時のヘイローのドライバー救出に課題

2018年11月28日
F1 ヘイロー
メルセデスのモータースポーツ責任者が、コックピット保護デバイス『ヘイロー』は事故時にロールオーバー事故時ドライバー救出の妨げになっていると語り、ドライバーがクルマから出られるシステムを開発すべきだと語る。

F1アブダビGPの決勝ではニコ・ヒュルケンベルグのマシンが横転して逆さまの状態でストップ。マシンからは出火し、ヒュルケンベルグは「ここから出してくれ、火が出ている!」と無縁で叫んだ。

ロス・ブラウン 「2019年F1マシンの技術変更は“目に見える”効果がある」

2018年11月15日
F1 2019年のF1世界選手権
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2019年に実施される技術変更を評価するためのシミュレーション作業では、レースを改善する“目に見える”効果が表れていると語る。

F1は2021年に大幅なマシンを見直しを予定しているが、それに先立ち、2019年にはフロントウイングとリアウイング、ブレーキダクト、バージーボードを含めて重要な空力エリアが変更される。

F1会長チェイス・キャリー 「2021年のF1エンジンに大きな変化はない」

2018年11月15日
F1 2021年のF1世界選手権 F1エンジン
F1の最高経営責任者(CEO)であるチェイス・キャリーは、2021年のF1エンジンが大きく変わることはないと認めた。

以前、リバティメディイアは、複雑で論争の的となっている現在の“パワーユニット”と比較して劇的に異なるエンジンをF1に導入することを目指していた。

レッドブル 「2019年のフロントウイングはコストが増加するだけ」

2018年11月9日
F1 レッドブル・レーシング
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1が2019年から導入する新型フロントウイングによってオーバーテイクが改善することはなく、コストが増加するだけだと断言する。

F1は、マシン同士がより接近したレースを実現することを目指して、空力レギュレーションを変更。フロントウイングの形状は単純化され、翼幅が大きなものに変更される。

エクソンモービル 「F1のオイル燃焼に関する規制ルールは甘い」

2018年11月8日
F1 エクソンモービル
F1は、オイル燃焼の悪用を取り締まるために新しいルールを導入しているが、レッドブルとトロロッソに燃料とオイルを供給するエクソンモービルはさらなる規制の強化を求めている。

2014年以降、F1のターボハイブリッドルールは、燃料流量と燃料量に厳しい制限を課しており、エンジンメーカーは燃焼室室でオイルを使用することがパワーをブースとさせる方法であることに気付いた。

マクラーレン、2019年F1マシンは“レッドブル型”の空力コンセプトを採用

2018年11月7日
F1 マクラーレン MCL34
マクラーレンは、2019年F1マシン『MCL34』に“レッドブル型”の空力コンセプトを採用するべく慌ただしく作業を進めているという。

2019年にはスペイン人のカルロス・サインツがルノーからマクラーレンへ移籍するが、このマクラーレン MCL34の情報はスペインの AS が報じたもの。

ケビン・マグヌッセン 「F1カーのリアビューミラーは役に立っていない」

2018年11月5日
F1 ケビン・マグヌッセン ハースF1チーム
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、F1マシンに搭載されているリアビューミラーの視界は“本当に酷い”と非難。ドライバーは重要な瞬間に後ろのクルマが見えていないと語った。

2017年にハースF1チームに加入して以来、ケビン・マグヌッセンのコース上でのブロッキングはライバルから非難を受けてきたが、そのたびにマグヌッセンは後ろが見づらく、近づいてくるのが見えなかったと反論していた。

F1 | 2019年の空力レギュレーション変更は“大幅な後退”

2018年11月4日
F1 レギュレーション
F1チーム代表は、2019年の空力レギュレーション変更がパフォーマンス的に“大幅な後退”になると考えているが、その損失をすぐに取り戻せることを期待している。

2019年のF1世界選手権では、先行マシンの乱気流を減らすことでオーバーテイクが増えることを目指して、簡素化したフロントウイングを含めた細かい空力変更を導入する。
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