F1マシンの2015年02月のF1情報を一覧表示します。

F1チーム、2016年のF1マシン変更案に反対票

2015年2月18日
F1マシン
F1チームは、2016年の導入を目指して進められていたF1マシンのルックス向上、ワイドタイヤの導入、ダウンフォース増加といった案に反対票を入れた。

17日(火)、ジュネーブでF1コミッションの会議が開催されたが、マシン規約の変更は支持されなかった。これにより、F1マシン規約の変更は少なくとも2017年まで延期されることになった。

メルセデス勢、トップスピードでいまだ優勢

2015年2月10日
メルセデス
ヘレスで開催された2015年最初の公式テストではフェラーリのパフォーマンスがヘッドラインを飾ったが、スピードトラップのデータ分析は、まだメルセデスとの間にはまだ隔たりがあるかもしれないことを示している。

先週、4日間にわたって開催されたヘレステストでは、キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルが、3日間で最速タイムを記録し、残る一日もフェラーリのパワーユニットを搭載するザウバーのフェリペ・ナスルが記録した。

2015年F1エンジン、数値上では音量に変化なし

2015年2月9日
2015年 F1 エンジン音
2015年のF1サウンドが大きくなっているとの声が聞かれるが、それは事実ではないとあるスペイン氏の記者が主張している。

ヘレステストのコースサイドでテストに立ち会った人々は、V6ターボのエンジン音が昨年よりも大きく聞こえるようになったと述べている。

実際に Marcaの記者マルコ・カンセコも、1.6リッターのパワーユニットから生み出されたサウンドが、2015年プレシーズンの初テストで“いくらか改善された”ように感じたと認めている。

F1:1000馬力エンジンとワイドタイヤ導入への動きが本格化

2015年2月7日
F1
F1チームは、早ければ2016年にワイドタイヤ、そして、2017年には1000馬力エンジンを導入するために作業を進めていくことになった。

F1ストラテジーグループは、5日(木)にパリで会合を開き、今後2年間でF1カーのルックスとスピードを徹底的に見直すという提案について議論した。

アイデアが規約に盛り込まれるまでには調整が必要な作業がまだたくさんあるが、2016年と2017年全体で導入される変更について支持された。

2015年F1エンジン、意図せず音量がアップ?

2015年2月4日
2015年F1エンジン
2015年F1マシンから発生されるエンジンサウンドは、昨年よりも音量がアップしているようだ。

自然吸気エンジンに代わって昨年導入されたV6ターボ“パワーユニット”は、エンジン音のボリュームが失われたことで論争を生んだ。

しかし、ヘレスで開催されている2015年初の公式テストをトラックサイドで見守る観察者は、エンジン音が大きくなったと満場一致で同意している。

2015年 F1マシン 走行画像 / ヘレステスト(初日)

2015年2月2日
2015年 F1マシン
2015年初の公式テストが2月1日(日)、スペインのヘレス・サーキットでスタート。フォース・インディアとロータスを除く7チームが新車での走行を行った。

不評だったノーズデザインを受けて、ノーズ部分の自由度を狭めるように規約が変更された2015年。しかし、各チームのF1マシンは、ロングノーズ、ショートノーズ、ワイド開口+突起と独自のアプローチがみられている。

2015年 F1ヘレステスト:参加チーム&ドライバー

2015年2月1日
F1 ヘレステスト
2015年初のプレシーズンテストが、2月1日(日)にヘレス・サーキットで幕を開ける。

今回のプレシーズンテストは、不参加のフォース・インディアを除く8チームが全て2015年F1マシンで参加。

各チームにとって、新車のシェイクダウンの意味合いが強いテストが、V6エンジン2年目ということもあり、ベースポテンシャルは垣間見れるだろう。

トロ・ロッソ、STR10を発表 / 2015年F1マシン

2015年2月1日
トロ・ロッソ STR10
トロ・ロッソは、2015年F1マシン『STR10』を発表した。

公式テスト前日となる31日(土)、トロ・ロッソはヘレス・サーキットのピットレーンで新車発表会を実施。

2015年のレースドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツが新車『STR10』のアンベールを行った。
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